自由自在

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「編みネコ」さんがくつろいでいます。のどかでいいな~。どこにでも行くしどんな格好も自由自在。横浜にある「ポレポレ文庫」の方が作ってくださいました。他にも色々楽しいものを作っているようです。「おはなし」の語り手としてご活躍中の、こがようこさんのブログで「ポレポレ文庫」からプレゼントされたという、こんなにカラフルでかわいいものもみっけ♪こがさんとは、ライアーとのコラボもさせて頂いたことがあります。

ライアーセミナーの時に「自由な人というのは自分の行為を愛する人」という言葉がありました。編みネコ族の中には活動的なタイプもいるようですが、うちの編みネコさんは、、、何もしないで、、、あえて何か行為をしないことを愛しているのかも???ちょっと聞いてみましょうか?「ねぇ、ねぇ、、、」。

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あっ、こりゃだめだ。

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機嫌よくすっかりおさまってる、、、。

実は今日はハワイのレイについてお話しようと思っていたのですが、、、何だか力が抜けてしまったので又出直します。ふゎーーっ、眠くなっちゃった、、、。
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# by makanaluon | 2011-10-04 05:36 | 日々のつれづれ | Comments(0)

ライアーはハープに似ていない

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ライアーはハープに似ていると思った。大きなハープを弾いていた私はどこにでも手軽に運べる楽器が欲しかったのでドイツのゲルトナー工房までディスカントライアーを買いに行ったが、、、、似てると思ったのは大きな誤解だった。ライアーはハープに全然似てないどころか、別物楽器と言ってもいいくらい違うものだった。右脳と左脳がひっくり返るほど、、いやほんとにひっくり返る!

ハープは弦が一列で、フック又は7本のペダルで半音操作をしていく。ライアーの弦はドとファのないペンタトニックスケールのものなど一列のもあるが、一般的なものは半音も含めて二列に並んでいる。

ここまでは、ふーん、そーゆーものかと思えばまだいいが、、、きゃーっ、そ、そーなんだーと汗かいてしまうのは抱える位置が逆!ハープは右肩で支えるので弦を左から見る。ライアーは弦を右から眺める位置で左で支える。これがハープやピアノを弾いてきたものにとっては最初は脳が、どひゃっ、ふにゅーっとひっくり返るハメに陥る。ギターをなさる方、逆に抱えてみることをイメージしてくだされ。

つまり、体に対してピアノやハープはドレミは左から右だが、ライアーは右から左へドレミと進む。鏡に写った反対側の世界なのだ!

ハープとピアノは意外に似ていて同じ楽譜で弾くことも可能だがライアーはそういうわけにはいかない。ハープとピアノは基本的に右手がメロディで左手が伴奏というのをライアーではそれができない。アンサンブルで演奏する場合はパートを分けて弾くのだが、独奏となると右手左手が入り乱れて時にアクロバティックな動きさえすることになる。

さらに、ハープは親指から薬指まで使って小指は使わないが、ライアーは人差し指から小指までで親指は使わない。

ハープは指の第二関節をエイッと思いっきり手の平側へ曲げてはじかないと音は鳴らない。ライアーははじかずに指の腹で次の弦に向かってそっとすべらせるように弾く。

ライアー奏者のジョン・ビリングは元々ギター奏者でもあるので、ちょっとはじいたり、時には親指も使ったりかなり自由な奏法をしているようだが基本的にはハープとライアーはこーーんなにも違うのだ。

今でこそ慣れたが、それでもいまだにピアノやハープの楽譜を見ると何とも言えない妙な感覚にゆらっと揺れることがある。ライアーを始めたばかりの頃、英語にまで、ふと錯覚してしまったこともある。例えば「on the tree??tree the on,,,???」なーんて嗚呼、完全に頭ん中がひっくり返ってしまった。

*皆さんがこのページを興味深く読んでくださっているようなので、もう少しわかりやすくハープとライアーの部分的な写真も載せながらライアーはハープに似ていない(その2)」を詳しく書いたので合わせてご覧ください。
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# by makanaluon | 2011-10-01 05:10 | ライアー | Comments(4)

ペキニーズのひじき

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アタチの名前はひじき。初めて遊びに来たのよ。ここのおうちは色んな楽器があるけどいたずらなんかしなかったわ。おばちゃんの弾くライアーってのを初めて聴いたけど、うちのRyuta君とNanaちゃんは「すごーい!」って感動してたわ。アタチの自慢は長い舌よ。

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ほらっ、べろべろべー!ニュージーランドのラグビーチーム、オールブラックスが試合を始める前に見せる「HAKA」みたいだって?相手に「強いんだぞー」ってことを示すために目をぐりっと見開いて舌をべーって出すんでしょ。アタチは元々お目々がこんなだし、オールブラックドッグスってチーム作っちゃおうかしら。MakanaおばちゃんとNaluおじちゃんはマオリの村をあちこち行くのよね。世界中にたくさんオトモダチがいるらしいけどマオリ族のオトモダチまでいるなんて、ほんとにフシギな人たちよ。おじちゃんもね、時には「KAMATE KAMATE,,,,,」ってHAKAをやるみたい。

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おじちゃんとおばちゃんがアタチのことをかわいいかわいいって言うから、お腹だっていっぱい見せてあげたの。でもこうゆうのどう?ベロベロイナバウアーでくるりんぱ!
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# by makanaluon | 2011-09-28 05:15 | 日々のつれづれ | Comments(4)

ナヒ

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マウイ島のカフナ(ハワイのシャーマン)、ナヒが逝ってちょうど一年たつ。

共に過ごした時間の中で学んだたくさんのことと共に、ナヒのチャント、祈り、ファイアーダンス、、マラカスを振りながら歌っていたスピリットソングがよみがえる。「Thank you for this beautiful day,,,,♪」をSun、Moon、Wind、Water、Fire、Earth、、、と次々思いつくままに言葉を変えながら一緒に歌った。

この写真は一緒に行ったオランダでお世話になった家の裏庭。この後、Naluが持参した日本酒を持って土手に行ってご機嫌に飲んだそうだが、ガハハハ、、、と陽気な笑い声が聞こえてくるようだ。当時一人しか孫がいなかったので最初にあげた日本酒「初孫」がたいそうお気に入りでいつもリクエストされたものだった。

この年、ヨーロッパはいつもより涼しめの夏だったが私たちは半袖で充分だった。でも、常夏の島からやって来たナヒは毛皮のジャケットを借りてくるまりながら震えていた。

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今年の我が家の曼珠沙華はいつのまにか多くなって、ひときわその身の炎を燃え立たせている。ナヒ・エナエナという名前は「火をかき混ぜる人」という意味だそうで「ファイアーウーマン」とも呼ばれていた。私の中の「火」に点火してくれたナヒにたくさんの感謝を込めて合掌。
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# by makanaluon | 2011-09-25 13:28 | 日々のつれづれ | Comments(0)

水の流れに

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画家の松岡芽ぶきさん(HP)の個展「水いるる」のオープニングのお祝いにライアーを演奏させて頂いた。芽ぶきさんのブログでその様子を書いてくださっている。すてきな絵と共にコチラをご覧ください。

美しい色合いで水が流れるように描かれている芽ぶきさんの絵にはイノチとそのセカイの「はじまり」を内包させた移りゆく時間がある。そしてその「はじまり」は震えるような喜びを予感させるものであり、行く先は目指す点を持たずともあるがままにゆだねている。「祝福からのはじまり」はいずれその光の源へと巡ってゆくことを感じさせてくれる。

岡山に住むもくべえさんという方が水琴窟をイメージして作った「せせらっこ」という楽器がちょうど個展の少し前に出来上がり届いた。この夏、高知で仁淀川、四万十川、青々した田んぼを体験した後に作曲した「田をわたる風」を芽ぶきさんの織りなす色の響きに耳をすませながら、せせらっこと共に奏でることのできた幸せな時間でした。

竹浪明さんとのコラボ曲「花の揺り籠」(YouTube)他も演奏させて頂いた。そして、芽ぶきさんのお誕生日だったので、ケーキにろうそく立てて、皆でハッピーバースデー♪その時の写真は 竹浪さんのブログでご覧頂けます。

松岡芽ぶき展は10月2日(日)までPARADA(HP)で開催しています。

写真はイギリスの湖水地方。
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# by makanaluon | 2011-09-22 05:58 | 演奏 | Comments(0)

ライアーライアーライアー

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それぞれ違った形と音のライアー90台程が、日本全国から集まって響き合う一年一度のひととき。

窓を伝わる雨粒のように弦に沿って指を滑らせながら雫がぽつんぽつんと放たれてゆく。見えない彼方の響きのふるさとからやってきてた音が静けさの空間に生まれてゆくといのちの流れが呼吸を始める。せせらぎのようにさわやかに、、波のようにたゆたい、、、風のざわめきのように大きく小さく揺れて、、、。

ある時、コンサートにいらしてくださった方が「ライアーって音と音の間で聴かせていく楽器なんですね、、。」としみじみ語ってくれたことを思い出す。

今年は、世界から震災に寄せられたライアー曲も皆で祈りを合わせながら弾いた。その中に私のティアドロップ・コンサートライアーの製作者、マリー・ライトの届けてくれた曲もあったが、彼の温かい人柄を現わす優しい曲だった。

世界から差し出されてくるものに感覚を開いて耳をすませながら新しい季節の光を受け止める。秋の空が高い。
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# by makanaluon | 2011-09-19 07:59 | ライアー | Comments(0)

オルガン

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ウィーンの聖堂のパイプオルガンとイギリスの手回しオルガンの中です。

パイプオルガンは、いずれも荘厳な佇まいだが、渋く重厚なもの、シンプルな清らかさのあるものなど様々だ。このオルガンはきらびやかな華やかさがある。かつてイギリスで、パイプオルガンのある位置まで行かせてもらったことがあるが、最後の木の階段を昇りながら、まるで天国への階段の入り口のように思えたし、太いパイプを通して「神の息」を受け止めて呼吸していくように、演奏家はわざわざ高い所に昇る必要もあるのかもしれないと感じられた。

手回しオルガンは友人ジュディスの誕生日パーティに二台やって来て雰囲気を盛り上げていた。全形はコチラ

その昔、ある日我が家にオルガンが届いた。当時小学校にもあったかわいらしい箱型の物よりずっと大きかったが、足踏みオルガンであることには変わりない。ちょうどグランドピアノの前方だけを切り取ったような形で足元はあいていて、蓋も開けてつっかえ棒で立てることができるしゃれたデザインだった。ピアノにとって代わるまでこれを壊れるまで弾いて弾いて弾きまくった。

ピアノを習うものにとって足踏みオルガンは練習の時に代用品となっていたが、今思うとタッチも何もかも違うのに、皆よく弾いていたものだ。空気を送らないと鳴らないので「ふいごの風さえ息をもつ~が~ず♪」という具合に足を動かす。速い曲になると、幼い私は感情と曲想に載せて夢中になって足を動かし続けていった。それは本来オルガンを奏するあり方とは違うであろうが、その時に得られる楽器との一体感は不思議な快感だったことを思い出す。鍵盤が足りなくなると左右の端を叩きながら弾いていくが何ら問題を感じたことがない程に集中していた。

その後私は電子オルガンも弾くようになったが、右足を踏み込んで行くのは強弱をつけて表情を豊かにしたり、時にはリズムの切れ味を出すためであって「音を鳴らすため」のふいごでないことは言うまでもない。
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# by makanaluon | 2011-09-16 05:09 | 海外&ライアー | Comments(0)

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