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年の瀬に

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「ギャラリー伊万里」さんから頂いた柿95個が壮観!うちは輸入住宅で軒下と言うものがないので倉庫に吊るしています。

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でも風通しをよくしなくちゃね。カラスさんたち入って来ないでね~、お願いっ。

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これも伊万里さんから頂いた金柑。お部屋の中にさわやかな香が広がります。

そして今年すっかりお世話になった伊万里さんが餅つきに招いてくれました。「足でつく」と聞いたけれど一体どーやって??

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この木でできた馬みたいなものが丸ごと杵になるというわけでした。

ご親戚ばかりの餅つきに混ぜて頂いたのですが、皆さんが優しく温かく迎えてくださいました。

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餅を並べていくためのこんなものも用意されました。

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ナルが火おこしをしている所です。そしてこの日一番ぺったんぺったんやったのがナルだったんですが、、残念ながら写真がありませ~ん。その時、カメラのある部分が何かの拍子に動いてしまってモードが変ってしまい、そこだけどうしても取り込めなくなってしまいましたぁ。

そこでその代わりにかわいい人に登場してもらうことにしましょう。

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ライアーが生まれたお国のドイツからホームステイに来たルイーザはペッタンの音も気持ちよく響かせながら笑顔を見せて余裕です。トーンと足でつくと勢いよく杵が上がります。

七夕コンサート」にも来てくれましたが、9か月間の滞在もお正月が明けたらまもなく終わります。西条高校一年生として通って、部活は弓道部でした。

柔道や剣道も海外では人気ですが、「ジュウドウハドイツトフランスデサカンネ。ニホンヨリモ。」「たぶんね。」「タブンジャナクテホント。」「実はライアーも日本が一番盛んなのよ。」これは「千と千尋の神隠し」のエンディングテーマでライアーというものが知られることになったからでしょう。タブンナジャクテ。

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ダ、ダレ、、このへっぴり腰さんは、、??

試してみる気満々だったけれど、、、いやぁ、打つ方の足はまだしも、支えの足も屈伸するので結構ハード。あっと言う間に潔く諦めて台を降りましたぁ。

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そしてすぐに餅を丸める役割に戻ったわけでして、、。丸めながらあんこを入れてつきたてをほうばるのは最高♪心地よい伊予弁を耳にしながらお料理や漬物の話などに、思わず「ほうなん?」な~んて。あっ、「ありがとう」の発音はもうとっくに「り」じゃなくて「と」にアクセントがあるイントネーションになっちゃってます。

餅はお供え以外は「四角い」ものだと思っていました。長方形に大きくのしたものを数日置いてから切ると思っていたけど、こちらではついてからすぐに丸めるようです。そう言えば「さいさいきて屋」で買っていた餅も皆丸かったっけ。丸い餅は平和そうで何だかいい感じ。

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これはきび餅。ああ、おいしそう♪春に摘んて冷凍しておいたと言うよもぎを混ぜたあんころ餅も作りましたよ。

そして、、無事に予定の餅を全部つき終えたらなごやかに宴会が始まりました。オーナーtetsujiさんのお孫さんで一年生のkaito君が書いた絵の中にこんなことがかわいい字で書いてありました。「いまりはね えがおがいっぱいあふれてる」。この「ね」にkaito君の感情が伝わってきて、妙に感心感動しちゃいました。

目の前に置かれたものの蓋が開けられると、、、おおーーっ、海老が元気にはねてるぅぅ。「まかなさんに食べて欲しいと思って用意したんですよ。」に大感激!ウマー、ウマー♪

た~くさんの豪華なお料理を目の前にナルはご機嫌で酔うて候。ってわけでこの後「へっぴり腰さん」は今年最後に大役を果たすことになるのです。コンサートよりずーーっとドッキドキ。

「何とかなるさ」とそうゆうことにしはしたけれど、、、先に帰ったyukiさんも「駐車場から出せるの?」と心配してくれていました。

そう、途方もない年数のペーパードライバー歴を経て一念発起、教習所に行ったいきさつはコチラ。その後、ぼちぼちながらも今回の不安は「夜」の運転が未経験だったということにありました。こちらの道路は大きい所でもかなり暗くて、対向車のライトだけがやたらまぶしくて、助手席にいてもコワイ。

さて、、、キンチョウの運転、、いや運天、、、交通量の多い所を何とか越えて、「孫兵衛作」という何とも愛すべき名前の交差点を曲がったらますます暗い。二つの目を光らせながらトコトコ何かが歩いていたけど、犬か狸かも区別がつきません。

どーにかこーにか家までたどり着いたら、、、何とみかんの箱がど~んとドアの所に置かれているではないですか!わーーーい!!キンチョウも一気に緩んでにっこにこ。有難いことに嬉しいことに、松山の友人が今治に来たついでに置いて行ってくれたのです。みかん県バンザーイ!!!

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ギャラリー伊万里の裏から眺める風景です。

お餅を始めいっぱ~いのおみやげを頂きました。二人暮らしだと言うのに今やうちでは大型冷蔵庫二台が活躍してくれているのです。昨日も色々な種類のお野菜をくださると言うことで四村へ行ったばかりなので野菜ケースは満杯♪

町田にいた時は小ぶりの冷蔵庫だけで十分間に合っていました。今は一階と二階にそれぞれキッチンがあるので、一つは大型、もう一方では古いものを使っていましたが、幸せなことに皆さんが色々くださるので遂に二台とも大型にしちゃいました。

餅つきで日本らしい年の瀬を過ごすこともできたし、豊かな気持ちで新しい年が迎えられそうです。今年一年皆様に本当にお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い致します。皆様、それぞれのよいお年をお迎えください。
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by makanaluon | 2013-12-29 19:10 | 日々のつれづれ | Comments(2)

クリスマスコンサート(愛媛)

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カラオケ喫茶ガールのステージです。半円形の鏡が後ろできらきら、ミラーボールも下がっています。

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三日月の灯りに照らされながら音出しチェック中ですが実に伸びやかによく響く空間です。

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客席スペースもそれなりにあるのですが一階は満席になって二階にも座って頂く程たくさんのお客様がいらしてくださいました。

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この日の「見て、見て!」はコレ。先日、翠松苑の初音式でyukiさんが入って来るなりいきなり「見て見て、コレ撮って!」とやったのはコチラ

この日はyukiさんの代わりに(?)チャイナカラーワンピースさんに「見て、見て、これ撮って!」と「取材」してもらったのがブログのコチラにすてきにアップされています。

ザルツブルクの友人の玄関に入った途端目について「わぁ、かーわいいっ!」「ああ、それ、私のサイズに合わないから、もうマカナの物よ。」ってな感じで速攻ゲット。フェルト生地であったかい。

ピーターパンみたいでしょ。上はいつものようにひらひらっぽいけど、グリーンが何となくクリスマス色だし、ここのステージは二段構えになっていて程良く高めなので履いちゃいましたぁ。

ところで、今回私の知らない間にポスターが出来上がっていてびっくり!音楽アドバイザーのchizukoさんが、今治の画家武田修さんに依頼してくださっていたとは、、。萬翆荘のチラシの写真から絵を起こしてくださって丁寧な筆致で描かれた「ライアー奏者」は私よりずっと若くかわいいので照れてしまいます。

そのポスターの写真もチャイナカラーワンピースさんはちゃんと「取材」してアップしてくださっています。

コンサート当日初めて武田さんにお会いしましたが、嬉しいことに「今年一年で最高によかった日」という感想を述べてくださって感激です。

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さて、今年の締めくくりは萬翆荘です。到着すると既にこんな風に綺麗に椅子を並べてくださってありました。折り畳み式のパイプ椅子ではなく上品なものです。

通常ここでははピアノのある側がステージで、縦長に椅子を並べるかと思いますが、ライアーの場合は横長にこのような楕円にするのがよいのでそうして頂きました。

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暖炉を背に赤いステージが置かれています。派手すぎない抑えた色合いの赤に落ち着きがあります。

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萬翆荘のスタッフの方が、むき出しの椅子では美しくないのではと気遣ってくださったので、椅子には布を覆いました。音出しのチェックをしながら座る位置の調整をしています。これが毎回どこでも大変重要なのですが、明るさ、さらに「床の柄」がライアーにとってはなかなかやっかいなのです。

ライアーはハープと違って弦が二重になっているのでただですら弦の見分けがつきにくいのですが、抱えた時に床の柄が邪魔をして難しくなるのです。今回、豪華な絨毯の柄が弦の間を透かして見えるので苦労しました。

実はそのことは、先月愛媛CATVの撮影を行った時にわかって、当初はステージはなしで客席と同じフロアーで演奏するつもりでしたが、追加でステージをお願いしたのです。

それでもなおかつ弦の間から見えるステージの赤い色の先にも細かい柄が見えるので座る位置の調整はなかなか大変でした。

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おっ、ナルさん今日は珍しくジャケット着てますねぇ。オーストリアの湖のある街で購入したものですが、友人が「ナル、これならどんなステージでも恥ずかしくないわよ。」って言ってくれたものです。

この湖の場所はコチラ

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今回の「見て、見て!」はコレ。クリスマス柄ストッキング&エーデルワイスの刺繍のある赤い靴。実は隠しワザがアリ。今回はフランス風建築にちなんでフランス語の曲を二曲演奏しましたが、この靴のメーカーは「ILY a LONG TEMP」と言ってフランス語の「昔々」なんです。な~んてかなり自己満足。

あのぅ、正直に告白します。カラオケ喫茶ガールではすっかりリラックスしてステージから皆さんに靴を「自慢」しながら「あさっては私はおすましなので、ステージから靴を見てくださーい!なんて決して言いませんから、、」と言ったのはウソでした。

最後まで我慢したのよぅ。でも立ち上がってアンコールになった時に、、すっかり緩んで、、、あああ、遂に言っちゃったぁ。いっくらひらひらすましても地は隠せない。これからも、やんちゃなライアー奏者で行くしかないと思うのでそこんとこどーぞよろしく。

ナルのジャケットはデザイン、風合いがお洒落なんですがぁ、ふふふ、「見て、見て!」と言わないのでアップでお見せできないのが残念ですねぇ。

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帰りがけにエントランスの内側から臨む風景を眺めながら様々な思いがよぎりました。萬翆荘のスタッフの方たちが事前から当日まで、こちらの細かい要望にも大変丁寧に快く対応してくださったことに感謝です。そしてこの館にふさわしく美人さん揃いで、ナルもにっこり♪

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窓ガラスの模様にもうっとり、、、。

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今年の締めくくりをここでできた感慨がひたひた、しみじみ、、、。

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あっ、来た来た!嗚呼、ここは松山、、、。

暮れなずむ空がふんわりと薄紫色とピンク色に染まってしあわせ色が広がりました。
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by makanaluon | 2013-12-25 21:01 | 演奏 | Comments(2)

水琴窟初音式

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久しぶりに翠松苑に行ったら、こんなかわいい花たちが微笑んでいました。

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花びらの重なり具合がすてきです。

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くるくるっとダンス♪

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菊も元気に華やいでいます。

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今あちこちで「さざんかさざんか咲いた道~~♪」ですよね。

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青い空が清々しく、お祝いにふさわしく明るい日です。そう、今日は「お祝いの日」なんです。

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白いさざんかも綺麗でお祝いの紅白が咲き揃いました。

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今日は翠松苑に設置された水琴窟の初音式なのです。土の中への埋め込み式ではなく、甕を据え置いての「音の風景」が誕生しました。

製作者の中村洞水さんが紅白の幕を張ってくださいました。中村さんによるお話の後、一人一人が音を鳴らして行きます。「自分の音を聴いてください」と言われました。はぁ、、水琴窟の音でなくて「自分の音」なんですねぇ。ナルホド、水をじゃじゃーーっとかけたらそういう音になるし、静かに優しく流したらそのようになるでしょう。やはりその人の音なんですよね。

もちろん楽器もそうですから同じ楽器でも弾く人によって驚くほど違う音が出るのです。ピアノは箱の中に弦が隠れていてハンマーを通じて音が鳴らされますが、ハープやライアーは指からじかに伝わっていくので本当に嘘がつけないし、心持ちもそのままに現れてしまいます。

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mitsukoさんは耳を寄せながら音色を聴いています。

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mitsukoさんのお姉さまのnorikoさんです。mitsukoさんは彫刻家なのでこの水琴窟の横にもオブジェとして作品が置かれましたが、norikoさんは素晴らしい日本画家でいらっしゃいます。ひしゃくを持つ上品な佇まいからその醸し出す音色も伺われます。

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yukiさんは両手で、、、普通は片手でも十分な感じがしますがこの雰囲気が、ふふふ、何とな~くyukiさんらしい、、、。yukiさんもブログでもこの日のことをアップしています。コチラ

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私は棒のような聴音器から聴こえて来る音に耳を澄ませている所です。もちろん甕から直接音は聴けますが、これを通して聴くとまた違った感じです。

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一通りそれぞれが鳴らしてみた後は、アトリエで演奏を聴いて頂きました。

引っ越してから一年半でご縁ができた方たちがずらーーっとそこにいてくださって何だか胸がいっぱいになり、皆さんのお力添えでここまで来られたことに「お蔭様で」の気持ちがひしひし湧き上がりました。

お持ちよりの手作りのおいしいスィーツなどでお茶を頂きながらのなごやかで楽しいひとときが弾みました。

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それぞれのよいクリスマスをお過ごしください♪
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by makanaluon | 2013-12-23 07:01 | 演奏 | Comments(2)

東の旅のラストは

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愛知、御殿場でのクリスマスコンサートを無事終えた後、ナルの家のお墓参りをすませてから次に向かった所は、、、、長年住んでいた町田です。

友人と一緒に紅葉の美しい芹が谷公園をゆっくり散歩してから、好んでよく行っていたレストランでのランチの後友人と別れて、見慣れた街を一人でぶらぶらしました。ここにいたのがそれ程昔でもなく、たった一年半程前までのことなので、懐かしいという感慨よりも当たり前に知っているからだの感覚がまだ残っていながらも、かつ微妙な距離感があると言うふしぎ~な面持ちでした。

こっから先はまたまたふしぎ~な面持ちがグヮ~ン!実はこの後いきなり伊予のイントネーションに一気に緩むことになって、嬉しくて涙が出そうになったのです。町田の街は懐かしさが湧き上がるにはまだあまりに馴染みがありすぎていたと言うのに、伊予はたった10日程前に離れたばかりなのにこのイントネーションには胸がふるると懐かしさが込み上げて来てしまったのは音のチカラかも??

そう、今回泊めて頂くことになったkazukoさんは西条の出身で、「西条コンサート」にはお母様もいらしてくださいました。その時点では引っ越しのことなど全くこれっぽっちもなかったのにこういう次第になってお互いにびっくり!西条祭りで帰省の時には我が家へも寄ってくれました。

マンションのドアにはこんなウェルカムリースが迎えてくれました。そして、、、おおーーっ、山盛りの紅まどんな様~~っ!ああ、そうだ、昨年の丁度今頃、四ッ谷でのクリスマスコンサートに来てくれた時も「愛媛のものだけど」と言って紙袋にしのばせてくれたのが、紅まどんなでしたぁ。愛媛にいても紅まどんな様はそうそう気軽に頂けるものではなく、このチャンスを逃すわけにはいかないので遠慮なんかしませんよ~。二軒のご親戚から届いたというラッキーなタイミングに、にっこりパクパク、、、嗚呼うっと~り、ああ、贅沢ぅぅ♪

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具だくさんのおでんもお腹いっぱい頂きながら、そんなわけで愛媛のかな~りローカルな話に盛り上がったわけでして、、。kazukoさんのブログはコチラでもこの時のことを書いてくださっています。

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ううううっ、メチャかわーーっ!

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都内は楽器を抱えてPASMOで動くのでふぅふぅ。

竹浪明さん松岡芽ぶきさんの二人展での演奏に池袋のB-galleryへ向かいました。芽ぶきさんの美しい作品の前で竹浪さんとのショット。竹浪さんとはここ三年程、数々ご一緒させて頂いて来たので、俳句や詩の朗読のバックでライアーを奏でたり、ナルが楽器を鳴らすと言うのも、殆ど打ち合わせもなくても、、いえ、打ち合わせしていてもそのようにならないことが多いのですが、何が起きてもどうなってもオッケーな信頼感の下に即興的な時間が創り出されていくのはわくわくします。

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さて、いよいよ旅の大詰めは海老名です。大きなカヤの木のある場所は大谷観音堂です。

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ご住職様は幼稚園のサンタクロース役でお出かけでした。

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葉っぱの一部がお花のようにピンクになっている植物は何でしょうか?

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この柿はイチゴ位の大きさのものでした。

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実は今回の旅の最後は 「ユウキ君を偲ぶ会」のために海老名へ行ったのです。重い病を抱えながらも最後まで希望を失わずに見事に生き抜いて24歳で天国に逝ったユウキ君については、24時間TVのドラマで紹介されたり、「ユウキ」という本でご存知の方もあるかもしれません。先の町田のkazukoさんも私のブログからユウキ君のことを知り、その後たまたま図書館で本を見つけて読まれたとのことでした。

ユウキ君への思いは私が以前にコチラへ綴ったものを合わせてご覧ください。

毎年彼の命日辺りに全国からユウキ君のお友達が集まりますが、12年目の会が海老名で持たれたのです。

大谷観音堂のご住職様はユウキ君を通じてのご縁が続いて、ライアーを聴いて頂いたこともありますが、今回はそんなわけでお会いすることはできませんでしたが、お墓参りの後、会食までに時間があったので皆で観音堂へ立ち寄ってみたのです。

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当時、たった一人だけ赤ちゃんだったaohaちゃんも中学生になり、その後子供たちのお仲間もたくさんに増えてにぎやかな会となりました。

この旅の最初に天へ召された尼崎の叔母を見送るために出発を早めましたが、その時に泊めてもらった大阪の友人と言うのはユウキ君の友人junji君の家だったのです。そんなわけで旅の始まりと最後にjunji君のファミリーには会うことになりました。

ナルはユウキ君がオーストラリアからかついできたディジュリドゥを演奏で使用しています。その響きも聴いてもらうためにお食事の後、ライアーと共に演奏をしました。

始まりが叔母のお見送り、御殿場コロニーでも天国へ逝った人たちの追悼を込めてのコンサートとなり、その後町田へ向かう前にナルの家のお墓参りをして、そして最後に「ユウキ君を偲ぶ会」という今回の旅はライアーの雫と共に天への祈りを紡ぐ旅でもありました。

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さあ、全ての行程を終えて、一旦御殿場へ戻ってそこから一気に愛媛へと車を走らせます。

桜井に帰り着くと空気はふぅわり暖かでした。12月だと言うのに家の庭にはまだコスモスがいっぱい♪玄関には、出発前に翠松苑で皆と一緒に作ったリースがこんな風に待っていました。

今年は柿が途切れることなくあちこちからやって来て、たっぷり味わいましたが、柿にも随分色々な種類があるんですねぇ。出発間際にも、「春風コンサート」と「七夕コンサート」をしたふるさと美術古墳館の館長さんがおうちでなった綺麗な柿を届けてくださいました。

そして向こうにいる間にも楽しそうなお誘いや「お惣菜を、、」「干し柿用の柿を、、」と電話があってそのたびになごみました。残念ながらせっかくのお惣菜は間に合いませんでしたが、早速渋柿を頂きに行くと、どーーんとキャリー一杯の大きな柿を用意していてくださいました。何と95個!せっせと剥いて吊るして揉んで、、、こうして桜井での日々がまたのどかに始まり、、、あっ、まだ後二つこちらでのクリスマスコンサートがありますよ。全く違った場所なのでそれぞれに合った曲をお届けしたいと思います。

カラオケ喫茶ガールは大きな半円形のステージがあるので、何だか踊り出したくなっちゃいます。もちろんボーイも、そして年齢問わずどなたでもいらしてください。当日はカラオケはなしですが親しみやすい曲を奏でたいと思います。

そして萬翆荘は愛媛ではあまりにも有名ですが、とても美しいお部屋で奏でられるのが楽しみです。

12月21日(土)14時より カラオケ喫茶ガール(今治市 共栄町 地図は旧名称ナイトガールで検索してください) 1000円(コーヒー付き)当初1500円でしたが、皆様に気軽にいらして頂きたいと言うオーナーのご配慮で値下げとなりました。

12月23日(月 祝)14時より 萬翠荘(松山) 1000円(小学生500円)

たった今海の虹が出ましたぁ!「新春コンサート」「七夕コンサート」の前にも出たので今回も気分よくこちらでのコンサートを迎えられそうです。7月の虹のコチラ程大きくはなかったし、あっと言う間に消えてしまったけどしあわせ♪
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by makanaluon | 2013-12-19 10:33 | ライアーとの旅(日本) | Comments(4)

チャペルコンサート&音楽ワークショップ(御殿場)

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愛知での三日連続のクリスマスイベントを無事に終えて御殿場へ。

雲一つない真っ青な空に、久しぶりにくっきりと白い富士山に会えました。

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寮の壁に映る木々の影が美しいですね。

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一年ぶりのチャペルコンサートです。

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こんなにかわいいポスターを作ってくれました。

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チャペルの入り口のドアの上にあるリースがようこそと迎えてくれました。

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毎年ハプニング続きですが、今年はどんなクリスマスコンサートになるでしょうか?

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御殿場コロニーでの音楽ワークも20年目と言うことで今年のチャペルコンサートにはとりわけ深い感慨があります。

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絵本の読み聞かせの時になぜか突然harumiちゃんがステージに上がって来て、その後こんな風にやはり何とな~くごしゃごしゃで、、、、これぞコロニーならではの何でもアリの風景。ぜ~んぜん静かじゃない「静かなクリスマス」も歌いました♪

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庭のもみじが初冬の光に照らされています。

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20年の歳月を共に歩んで来られたことに改めて感謝です。その間に何人もの仲間が天国に召されました。そして今年逝ったtomokoさん、kimikoさん、eikoさんの追悼も兼ねてコンサートの曲を選びました。tomokoさんとeikoさんはいつもピアノで「いつくしみ深き」を弾いてくれたので皆で歌って、eikoさんは美空ひばりが好きだったので「リンゴ追分」も聴いてもらいました。

(今月のワーク)
fukashi君がピアノの蓋を開けて柔らかく微笑みながらやさしいメロディを奏でます。いつもは少し弾くとすぐにパタンと蓋を閉じてしまいますが、いつもよりずっと長く弾いたし、何回も何回もピアノの所に行きました。ギターを抱えてぽろ~んと鳴らしながら歩き周る姿はまるで流しのようで先生たちは思わず笑ってしまったようです。

satoshi君はコンサートの時は心得ていて、ステージでは「幸せなら手を叩こう」一曲だけ歌っただけだったので密かにほっとしちゃったけど、、ワークでは嗚呼止まらない、やめられない、、、延々と、、、やはりいつものようにラストのチェッカーズまで行きつかないとダメ??

yukikoちゃんはピアノを情熱的に弾いた後、鉄琴と木琴の前にずーーっとしゃがみ込んで彩り豊かにとっても楽しそうに鳴らし続けていましたよ。

hiroeちゃんが珍しく、、いやおそらく初めて、自分から進んで立ち上がって太鼓の所までやって来て叩きましたね。20年間、こうして毎回たくさんの「初めて」に出会って来ました。それはとても感動的なことではあるけれど、何かが起きても、例え何も起きなくても、ただそこに共にいられることがしあわせです。

harumiちゃんも穏やかな表情でその場にいることが嬉しくて仕方がない様子だし、kyohei君もご機嫌、binちゃんはいやだいやだと言いながらも「明日もある?」と何回も聞きながらずっとその場にいてくれる。

皆の明るい笑顔にほっこり温まりながら今年のよい締めくくりができました。また会える時まで元気でね~。

さて、旅はこの後東京、神奈川へと続きます。

(愛媛でのクリスマスコンサート)
12月21日(土)14時より カラオケ喫茶ガール(今治市 共栄町 地図は旧名称ナイトガールで検索してください) 1000円(コーヒー付き)当初1500円でしたが、皆様に気軽にいらして頂きたいと言うオーナーのご配慮で値下げとなりました。

12月23日(月 祝)14時より 萬翠荘(松山) 1000円(小学生500円)
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by makanaluon | 2013-12-18 06:42 | ワークショップ | Comments(0)

クリスマスディナーコンサート

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愛知での三日目は東海市のもう一つのすてきな場所での「ディナーコンサート」です。ここでの5月のコンサートは子供も大人も一緒に大勢で楽しみましたが、今回は大人限定での夜のひととき。

料理はプロのkazukoさんの手料理が頂ける贅沢な企画です。暖炉の火がパチパチと燃えながら次第にクリスマスムードが高まって行きます。

ここのスペースもイギリスの家具がたくさんあるので、イギリスでのクリスマスのことが思い出されました。イギリスの家の暖炉に燃える火の美しさに惹かれながら生まれたピアノ曲もあります。自分としてもとても好きな曲だけどライアーでは、、、火が激しく燃えていく部分が速すぎて弾くのは無理だなぁ。

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ライアーを抱えて暖炉のそばに座ってみると静かで温かい気持ちになれます。

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どうです?おいしそうでしょ。

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ケーキとお茶も用意されました。

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このケーキは生クリームではなくてお豆腐を使用したとのことでとてもさっぱりしています。

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社交ダンスの先生がいらしたので皆で基本のステップを習いました。

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そして、予定にはなかったのですが、もうひとつ中国武術の舞を見せてもらえることになったなりました。

実は5月に演奏を聴いてくださった後で「舞をしているのですが、、、自分がいかに不自由だったかがわかりました。これから変化して行くよいきっかけになりました。」という感想を述べてくださったことをふと思い出して、ふと「舞を見せて頂けないかしら?」と投げかけたらすんなりと承諾してくれたのでした。

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合わせる曲も用意がなかったので、YouTubeをかけながらという案もあったのですが、「ライアーでジャラ~ンとやってくださいますか?」とこれまた嬉しい申し出があったのでナルもディジュリドゥで加わって即興でやってみることになりました。

にこやかな表情まで出て、とっても自由そうですよね。「ああ、どうしよう、もう普通の曲で踊るのがつらくなりそうなくらい凄かったです。」と喜んでくださいましたが私にとってもスペシャルなギフトの時間でした。

竹浪明監督の映画「水の馬、火の兎、風の獅子」のサントラで参加させて頂いた時に、上映の後で獅子舞との即興コラボをしたことがあってそれは格別な醍醐味のあるものでしたが、今回もその時のことが甦って来て私の内側がダイナミックに動いて行きました。ダンスとのコラボは数々して来ましたが、通常はライアーらしくゆったりとしたものが殆どです。

中国武術の舞は一見ライアーとは似つかわしくないようなのですが、「意識」としては似ていることを共感し合えました。「内なる静けさの所にすっと入っていければそこから始まってできるのよね。」と言うと全くその通りだとのこと。

クラシックバレエをなさってきただけあってとても美しい動きでしたが、これについて話してくれたことは私にとってのハープ、、、アイリッシュハープではなく7本ペダルのあるグランドハープに対峙する感覚と似ていると感じました。

ハープはもちろん基本の形をしっかり身につけることは必要ですが、体の中心軸をしっかり保ち、内なるファイアーを燃やしながら活力を持って外へと表現していかなくてはならないのでライアーを抱えた時の意識とは違います。

もちろんライアーでも明るく楽しくなど様々な表現がありますが、どちらかと言うと最初にある内側の感覚は水のようでもあり、火はもしかすると青い火だったりもするので、いわゆる外へと向かう赤い火の活力とは違うように思えます。

ライアーはハープに似ていない」ということをブログで書いたものはいまだにかなり読まれていてランクの上の方にあり、先日も沖縄の方からメールを頂いた所ですが、構造、奏法だけでなく「意識」が全く違うのです。

何となくのぽろ~んぽろ~んくらいは自由に即興的にできますが、7本のペダルを両足で上下させながら弾いていくためには右脳左脳をしっかり使っていかなくてはならないので、ハープは即興をするのには向いていないと言えます。

ジャズで即興と言ってもコードもテンポも調も決まっていますが、ライアーでの即興は、私の場合ですが、、、その場に起こる世界に耳を澄ませて右脳を開き、例えばたまたまぽろ~んと指が行った所から次の音が生み出され、次への展開も自然に生まれて行くので左脳はあまり使ってないかもしれません。

今回の中国武術の舞は型もあり、ちゃんと音楽に合う振りが決まっていました。ライアーの方は何も決め事はないままに感覚だけで弾いていったのにちゃんとうまく合ったのは、あの日あの宵だけに起きたひとつの不思議。

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あれれーっ?

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「ん?アタシだってダンス上手よ。」

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フレンチブルドッグのマリアちゃんはディジュリドゥに興味津々。ワンワン!としきりにコラボしましたよ。

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ラブラドールの貴公子ルーセント君が登場。

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「アタシも美人でしょ。フレブルの王女様って呼んでね。」

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「まかなさ~ん、マリアちゃんが来ないうちにボクをいっぱい撫でてよね。」

そう、マリアちゃんは超嫉妬深いので、もし見たらすぐにルー君を押しのけるのです。例えその時に自分が誰かに撫でられていてもそれはそっちのけで勢いよく飛び蹴り~っ!

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5月のコンサートではこの天井桟敷には子供たちがいっぱい座ってくれましたね。

今日は虹色の小さな光が反射しています。こうして愛知での三日連続のクリスマスイベントは豊かさに満たされながら過ぎて行きました。

kazukoさんのお料理は言うまでもないですが、「ひだまり音楽ワーク」のオーガナイザーmisakoさん、そして「えんじぇる・まじぇーるコンサート」のオーガナイザーmasumiさんもお料理がとーーーってもお上手で毎日、毎食、お腹もしあわせいっぱいでした♪

さて、旅はまだまだ続いて次は御殿場で~す。

(愛媛でのクリスマスコンサート)
12月21日(土)14時より カラオケ喫茶(今治市 共栄町 地図は旧名称ナイトガールで検索してください) 1000円(コーヒー付き)当初1500円でしたが、皆様に気軽にいらして頂きたいと言うオーナーのご配慮で値下げとなりました。

12月23日(月 祝)14時より 萬翠荘(松山) 1000円(小学生500円)
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by makanaluon | 2013-12-15 15:49 | ライアーとの旅(日本) | Comments(2)

えんじぇる・まじぇーるコンサート

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常滑での「ひだまり音楽ワーク」の翌日、「えんじぇる・まじぇーるコンサート」のために東海市へと向かいました。

すてきなステンドグラスのあるドアを開けると、、、。

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わぁ、、、何とすてきなスペースなのでしょう!

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半円形の高い窓の向こうには緑の木々を臨みながら、クリスマスオーナメントが下げられています。

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金色の鹿もクリスマスの輝きを放っています。

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今回、画家の大野敦子さんの作品も展示するということで、敦子さんがすてきに空間をコーディネートしてくれました。ステージと観客の境もこんなふうにふわりと白い布が置かれてリースや木の実があしらわれています。

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fujikoさんの創ってくれた木の実の作品もそちこちに、、、。

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この翼の絵は、私のCDを聴きながら敦子さんがこの日のために描いてくれたものなのです。向かって左側は男の子の羽、右側が女の子の羽だそうです。

きっとエンジェルがやって来る♪

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今回のオーガナイザーmasumiさんは今治のふるさと美術古墳館で行った「七夕コンサート」に来てくれた後、色々イメージしてくれながら遂に実現した「えんじぇる・まじぇーるコンサート」です。

敦子さんのポストカードも送ってくれましたが、繊細だけれど確かなタッチで素晴らしい世界が表現されている絵にすっかり魅了されてしまいました。

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パンパカパーン♪うさぎが夢の国の扉を開くファンファーレ!

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大きな時計が夢時間を指しながらライアーの音の粒が広がって行きました。

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今回の絵本は「12月通り25番地」です。

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プログラムも終わりに近づいて、ヴィオラ、フルート、リコーダーと共に奏でたクリスマスソングは本当に楽しかったですね。

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今回もたくさんの「涙」が惹き起こされたようでした。そして「音が舞っている」のが見えたと言う人たちもいましたが、上からぶら下がっているオーナメントがライアーの音の粒で揺れていたとのことでした。

体に様々な反応があった人たちもあまりに多かったようですが、エンジェルのしわざでしょうか??大野敦子さんは大勢のお客様で一杯の会場の一番後ろで聴いていたにも拘わらず「脳と体の細胞」にライアーの音がダイナミックに響きつつ何かが起きた(?)、、らしいです。今後もすてきな作品が生み出されて行きますように。

演奏後に頂いた手作りケーキもやさしいエンジェルのような味わいでした。夢時間は過ぎましたが、、、まだ翌日も違った夢のひとときが続くとは何と贅沢なことでしょう。

同じく東海市で、5月にコンサートをさせて頂いたルーセントハウスでの「ディナーコンサート」が待っています♪

(愛媛でのクリスマスコンサート)
12月21日(土)14時より カラオケ喫茶ガール(今治市 共栄町 地図は旧名称ナイトガールで検索してください) 1000円(コーヒー付き)当初1500円でしたが、皆様に気軽にいらして頂きたいと言うオーナーのご配慮で値下げとなりました。

12月23日(月 祝)14時より 萬翠荘(松山) 1000円(小学生500円)
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by makanaluon | 2013-12-13 07:16 | ライアーとの旅(日本) | Comments(0)

東への旅の始まりは、、

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東への出発の準備をしていた時に、ナルの叔母が天寿を全うしたという知らせが入りました。丁度一年前、今回と同じように東での諸々のクリスマスコンサートを終えて帰る途中で叔母の所にお見舞いをするために立ち寄ってベッドの横でライアーを奏でたのでした。

そんなわけで今回は尼崎でのお見送りが旅の始まりとなりました。

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これはお見送りの式の際のライアー演奏ではなくて、朝祭壇の前で心を込めて奏でている所です。

このような場での演奏は、当然ながらいつもとは違った心持ちの演奏となります。奉納演奏は「神様」に向かって捧げます。コンサートは観客に向かって演奏します。お見送りの式では祭壇にではなく、参列者に向かって演奏しますが、もちろん皆様の意識はこちらへと向けられるものではありません。演奏者も参列者もお見送りをする方へそれぞれの気持ちを向けながら大きな光に包まれるように共にあります。

コンサートの時には時間などもある程度コントロールしながら演奏を進めて行きますが、このような場ではただ「ゆだねる」という感覚に自分自身の輪郭は薄らいで行くようです。バッハの曲はいつもに増して「祈り」の色合いが強まり、音が天の高みへと飛翔して行くのを感じます。

二日間に渡って献花の際に奏でましたが、どれだけの方がどのようなペースでということは全く予想が立ちません。

しかしながら両日とも一秒もたがわずと言ってよいくらいに、あまりにもぴったりのタイミングで終えることができたのは本当に不思議でしたが、何か大きな御力の導きが働いたとしか思えません。

ナルの両親と同様に沖永良部島で生まれ育った叔母は南の島育ちらしい明るいくっきりした波動を放っている人でした。どうぞ安らかに、、、。

その後大阪の友人宅で二泊させてもらってから愛知へと向かいました。

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「ひだまり音楽ワークショップ」が行われるここは常滑です。

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yuriちゃんは「ロバのクリスマス」の曲をすっかり覚えてリコーダーを上手に吹いてくれます。今治からのおみやげのバリィさんのゴーフレットの缶を見た途端、yuukiちゃんは「太鼓にしたい!」。

とてもかわいい太鼓になって、yuukiちゃんが探してきた小さなマレットもぴったりでなかなかの音でした。yuukiちゃんが元気に叩いてくれたお蔭でバリィさんはぼっこぼこになってしまったけど、、ま、いいか。

昨年は一緒にやりたいという気持ちだけで、ただリコーダーを口に加えてステージ側にいるという微笑ましさでしたが、今年は張り切って「本番が楽しみ~」と言いながらしっかり参加できました。

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合奏を続けて行くと、突然kouちゃんがディジュリドゥを持って曲の途中からいい感じに入って来ました♪以前にナルがプレゼントしたディジュを実にかっこよく吹けるようになったのです。

いつもは照れてしまったり「やだー」だったのに、今回は「kouちゃん吹いてね。」なんて言わなくても自分から積極的に加わったことにママはとても感激していましたよ。

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他の参加者にもそれぞれ色々な楽器を持ってもらってとても楽しい「赤鼻のトナカイ」や「あわてんぼうのサンタクロース」になりましたね。

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トーンチャイムで色々遊んでみました。

皆がそれぞれ考えた質問に「イエス」の時にはぽろ~んと鳴らしてみたりもしました。例えば「今日の朝ごはんはパンの人」ぽろぽろ~ん♪「カレーが好きな人」ぽろろろろ~~ん♪

「すすきが揺れてる」の曲を歌いながらどんどん即興で変奏して行くのは何とうっとり美しかったことでしょう♪

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yuriちゃんがせせらっこに初挑戦。いわゆるレインスティックよりももっと繊細な音が流れるので、ただザザーーーッとやればいいというものではないのです。私がナルと合わせる時はタイミングや音の大きさなどを何度も練習するのですが、yuriちゃんは音楽に耳を澄ませながら即興的にとてもすてきに鳴らしてくれました。

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momokaちゃんもせせらっこを鳴らしたくなっちゃったけど、長いのでママたちに手伝ってもらいました。

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常滑ではいつもはワークではなくもっと多くの人たちの参加を得てのコンサートでしたが、今回は小ぶりのワークをという時間にしました。コンサートのラストでは何となく恒例として、虹染めの布を持って「虹の環」を歌って来たので今回もそれが締めくくりです。

小さなお子さんからおばあちゃままで様々な年齢層が一緒に心地よい時を過ごすことができて、そして虹色の布が彩豊かに揺れながらなごやかにしあわせが広がって行きました。

さて、次は東海市での「えんじぇる・まじぇーるコンサート」へと続きま~す♪

(愛媛でのクリスマスコンサート)
12月21日(土)14時より カラオケ喫茶ガール(今治市 共栄町 地図は旧名称ナイトガールで検索してください) 1000円(コーヒー付き)
12月23日(月 祝)14時より 萬翠荘(松山) 1000円(小学生500円)
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by makanaluon | 2013-12-11 15:34 | ライアーとの旅(日本) | Comments(0)

クリスマスが近づいて

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松山で愛媛CATVの撮影に行った日、家に帰り着く前にふと翠松苑を見ると車が止まっていたので、きっと皆がいるに違いないと寄ってみたら、、、。

この日はmitsukoさんが新居浜の幼稚園でリース作りを指導した日だったので材料の残りがこんな風にいっぱ~い置いてありました。まつぼっくり、カラスウリ、唐辛子、山帰来、ネズミモチとやらも、、、50人分の生徒たちのを用意するために予め採って準備した「山からのおくりもの」がそれはそれは豊かにそこにありました。

お茶を頂いてから皆でそれぞれのリース作りをすることになって、、、あーだこーだとするうちに何となーく出来上がって行きます。

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ナルがせっせと作って行く横で私はぜ~んぜん大したことをしなかったですがこんな風にでーきたっ♪

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これはスズカケですって。すてきですねえ。

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後ろにある蓮の絵は二年前、西条のコンサートにいらしてくれて初めてお会いしたmitsukoさんからその後絵手紙で頂いたものです。文面に「近所の蓮の花」と書いてあるのですが、その蓮がコチラ

もちろんその夏には愛媛に引っ越すことなど全く考えもしませんでした。その後、年が明けてから突然引っ越すことになってこの家を決めてから住所を見ると翠松苑の近くであることを知ったと言う不思議なご縁です。

とここまでは東へ出発寸前にまとめておいたものですが、ワケあってバタバタと三日早く出発となり先ほど無事戻って二週間ぶりに瀬戸内海を眺めてほっと一息ついたところです。

あまりに盛りだくさんだった今回のコンサートツァーでしたがぼちぼちアップしまーす♪後ふた~つ年内のクリスマスコンサートがあります。

リースを作りながら「私たち皆で行くからね~」と言ってくれたのが
12月21日(土)14時より カラオケ喫茶ガール(今治市 共栄町 地図は旧名称ナイトガールで検索してください) 1000円(コーヒー付き)

そして今年の締めくくりは
12月23日(月 祝)14時より 萬翠荘(松山) 1000円(小学生500円)
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by makanaluon | 2013-12-09 17:01 | 日々のつれづれ | Comments(2)

ギャラリー・イグレック

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川之江にやって来ました。日本家屋の壁の向こうにトリコロールカラーのフランスの旗が見えますね。

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GYとはギャラリー・イグレックの省略文字です。

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昭和初期の旧家の建物は静かな佇まいを見せています。

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窓の桟の格子に気品が漂います。

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ヒイラギと言うと赤い実のイメージがありますが、花は初めてみました。モクセイ科だけあってキンモクセイに似ていますね。

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この日、この建物の敷地にあるギャラリーにやって来たのです。白い壁の建物は元事務所だったと聞きましたが、レトロでモダンな雰囲気があります。

奥様が我が家へ見えたのは今年の6月でした。パリ、東京、そしてここ川之江と三か所を移動されながら、こちらにいらした時にはフランス料理を提供なさっていらっしゃいましたが、残念ながらこのたびカフェはクローズなさいました。

翠松苑のmitsukoさん、そしてコンサートの時にいつもすてきなお花を活けてくださるshindoさんとご一緒に閉店を惜しみながらおいしいフレンチを堪能しました。

画廊は続けていらっしゃるとのことで、来年パリからお帰りになるタイミングに合わせてコンサートもさせて頂けそうです。

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お食事の後、母屋へとご案内して頂きました。

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入ってすぐのお部屋は少し洋風な雰囲気がありました。

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歴史を刻んだ長い木の廊下が続きます。

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部屋の中から見える古い時計は何を見て来たのでしょう。

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6つの丸に調和の美を感じます。

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窓ガラスがまるで額縁のようです。ここにたくさんの季節を映し出して来たのですね。

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この桟も実に美しいですね。

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欄間の模様の上品な繊細さに見とれてしまいます。

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「和」の素晴らしさをたっぷり堪能した日でした。

ギャラリー・イグレックは日本の美とフランスの香りのすてきなコンビネーションです。

イグレックでの演奏はまだ先ですが、フランス風建築の萬翆荘でクリスマスライアーコンサートをする時にフランス語の曲を奏でてみようかと思います。

2010年の広島、長崎原爆忌に世界の詩人たちと一緒に行きましたが、その時の参加者の一人にフランスのオペラ歌手で詩人のギー・クレキィ氏の作品をフランス語で作曲させて頂いています。広島の原爆ドームの真向いのステージでこの曲を演奏しました。そしてもうひとつは当日のお楽しみと言うことで。

でも私のフランス語は、、、むか~しむかし、、大学の時に第二外国語はフランス語を選択したはずだけど、、、第一のそれすらままならないのに、ましてや第二なんてお話にもならないのです。イグレックがYであることはどうやら知ってたけど、、後は、、、シュー・ア・ラ・クレーム、ショコラ・パフェくらいなのでどうなることやら、、、。

萬翠荘(12月23日(祭 月)14時から)大人1000円 小学生500円

萬翆荘の建物、演奏するお部屋などの写真は コチラ

もうひとつ今治でのクリスマスコンサートがあります。
12月21日(土)14時から カラオケ喫茶ガール(旧名称ナイトガール) 1000円(コーヒー付き)
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by makanaluon | 2013-12-02 12:04 | 演奏 | Comments(0)

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