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朝ゴミを出しに行くと

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朝、ゴミを出しに行くと「いいもの」に出会える。

ネックレスにでもしたいようなかわいい実が垂れ下がっている。

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美しい秋の色合いだ。

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朝ゴミを出しに行きながらついでに「ひろば」へ寄ってみる。

夏の花だと思っていたデイゴがまた咲き出した。南国らしい赤い花をぎっしりと燃えるように咲かせる夏とは違って、葉の緑も見せながらの秋のデイゴの表情は静かだ。

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「ひろば」から見上げる空はまだ朝日が昇ったばかり。

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次第に光を強めていく空をしばし眺める。

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朝、ゴミを出しに行って戻ってから、ついでに家の庭をぐるりと周ってみる。

オクラがこんなにも美しい花だとは知らなかった。ナスやゴーヤの花よりもずっと大きくてしっかりと存在感がある。

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こちらに来てから初めての野菜の花たちにたくさん出会った。

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朝、ゴミを出しに行ってから、ぐるりと庭を一周りしてみると、色々な虫たちにも出会う。

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虫たちの綺麗な色や柄にも感心するけど、カタツムリたちだってそれぞれお洒落なおうちを持っているんだなぁ。

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いつのまにか倉庫の裏でリュウキュウが大きくなっていた。さて今日はこれを採って夕食にしてみようか。
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by makanaluon | 2013-10-31 18:30 | 日々のつれづれ | Comments(2)

すだちコンサートに感謝

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激しい雨の去ったその日、「すだち」はいつものように静かな佇まいでそこにありました。この所、「すだち」のいつもの趣きとは違っためまぐるしい動きがあったけど、今日は貸切りという贅沢さで入り口の戸を少しだけ開けてゆったりとした息遣いを見せています。

ライアーがそこに行く日はずっと前から決まってたけれど、その日がやっと訪れて、「分かち合いのひととき」を前に音を放っています。

あっ、後ろの窓越しに元気そうに手を振っているのは、主なコンサートに関しては皆勤と言えるshinoちゃんです。たまたま聴流荘での飛び入り演奏を聴いてくださって以来ご縁のakiraさんは自転車で到着してちょっとはにかんだ笑顔で挨拶を送ってくれています。

いつも今治のコンサートにご夫婦でいらしてくれていたお二人も、、、ブログのコメントでお花の名前などを教えてくださる「さくら色さん」もはるばる徳島から、、、こちらに来てから仲良しになったyukiさん&イマバリィ’s(?)の方たちには何となくほっこら安心感を持てます。こうして様々なご縁が紡がれてこの日を迎えたことをしみじみ感じました。

マイタウン今治新聞が掲載してくれたライアー奏者としての紹介記事からブログを検索して来てくださった今治にお住まいのご姉妹とも初めての嬉しい出会いでした。このように「我が街」からたくさんいらしてくださったことにとても励まされました。

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階段を昇って中二階へ行ってみると、、、

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もうひとつの和の空間はこんな風に広いのです。今回は赤ちゃんを連れたご家族がこのスペースから覗きながら演奏を聴いていてくださいました。10か月のryota君は時折かわいい声をあげながら一緒に歌ってくれました。赤ちゃんはその場にいてくれるだけでいつも喜びと祝福をもたらしてくれます。

赤ちゃんの声は決して演奏を妨げるものではないことを、段々に皆さんも理解して受け入れてくださるようになって、「赤ちゃんの声が何だかいいタイミングでよかった」「一緒に楽しそうに歌っていた」と言ってくれて嬉しかったです。

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「すだち」のすてきなご夫婦が心を込めて準備してくださったその日、やさしい風がずっとそこに吹いていました。

水琴窟作家の中村洞水さん作の風鈴「風の水琴」も演奏と共に鳴らしましたが、美しく響いた調べはこの空間にぴったりだったと思います。

やさしい風をライアーが呼吸しながら音の粒子がのびやかに広がって、皆さんの温かさがじんわりとこちらに届きながらひとときは緩やかに揺らいで行きました。

演奏を終えた後はそれぞれが注文した「おいしい甘いもの」を味わったり、ライアーやせせらっこなどに触れたりして楽しくなごやかに話が弾み、初対面の人たちでもすぐに親しくなってしまえるのはこのスペースの持つ柔らかい包容力なのかもしれません。

「ありがとう」と「またね」を真実味を持って心から、でもさりげなく交わし合えるというのは何としあわせなことでしょう。

その後、女将さん特製の大阪風絶品お好み焼きを堪能しながら、お腹の底から笑って笑って、、、秋の夜はゆっくりと更けて行き、またまた大きな「ありがとう」がまぁるくまぁるく膨らんで行きました。

「すだち」さんのブログはコチラ。当日のことと、その他のとても心温まるエピソードを書いてくださっていますのでぜひご覧ください。

そして、お知らせです。「すだち」のご夫婦とそのすてきなお仲間「風の楽団」が11月3日(日)結成一周年記念コンサートをします。詳しくはコチラ

カメラマンとしてさりげな~く活躍してくれた(「普通の会場と違うからさりげなくね」と予めお願いしておいたのでした)yukiさんのブログはコチラ。「すだち」の様子がとってもよくわかります。
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by makanaluon | 2013-10-29 07:58 | 演奏 | Comments(8)

季節が移ろいながら

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もう一旦終わってしまったかなと思える花を家の周りにふとみつけるのは嬉しい。

このベゴニアはずーーっと元気にしっかり咲き続けてくれた。

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なすのつややかさと姿が美しい。秋になってから撒いた大根と人参も芽を出して来た。

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綺麗な色の愛らしいバラがひっそり木陰に一輪。

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翠松苑のマリーゴールドには蝶たちが飛び交う

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白い花も静かに季節の移ろいを告げている。

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わぁ、お久しぶり~。夏の間にはよく訪問してくれていたカニ君たちだったけど。

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ここに遊びに来ると人気者になれるよって聞いたから来てみたんだヨ。

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エヘッ、照れちゃうなぁ。デビューはキンチョウするよ。

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お目々がチャーミングだってナルさんが言うんだよねぇ。どう?

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まかなさんは「かわいい、かわいい」って言ってくれるけどぉ、本当は「かっけー!」って言って欲しいんだけどな。

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裏庭から見上げる秋の空にうろこ雲が広がる。こちらに来てから作曲した「そらのワルツ」を久しぶりに奏でてみよう。
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by makanaluon | 2013-10-27 07:07 | 日々のつれづれ | Comments(2)

「田んぼコンサート」を終えて

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「田んぼへの思い」を込めてhiroshiさんが企画してくれた「田んぼコンサート」だった。

ビールケースの上にコンパネを貼ってステージが準備されている両サイドに稲木干しが置かれているのが何とも趣がある。

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稲刈りを済ませた田んぼはすっかり秋の風情だ。

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秋の虫たちが鳴き、赤トンボもしきりに飛び回る。

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並んで立っている棒の先にはずらーーっとトンボが止まっていた。

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何かを語りかけるようなアザミの姿が美しい。

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金平糖のようなかわいい花。

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蛇もいるし、蛙は、、、あちこちそちこちぴょんぴょ~ん♪

実は二年前に初めて来た時、この田んぼの端でライアーを奏でてみたことがある。一匹の蛙がすこ~しづつ近寄って来ながら程よい所に位置すると、じっと耳を傾けて聴いてくれている様子なので、ついつい何曲も弾いてしまった。そして演奏を止めた途端にどこかへ去ったのだ。

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二年前は蛙が観客だったけど、こうしてたくさんの方たちが、hiroshiさんが丸太を切って作った椅子に座り、演奏の開始を待っていてくださる。

新米おむすびを80個作るのを私も手伝った。自家製の梅干、豚汁も配られて夕暮れの中で緩やかな時間が過ぎて行く。

演奏前に何かを食べるひとときを持つと言うのはダレてしまうので通常はあり得ないが、今回はこのことが何ともなごやかな雰囲気を醸し出してくれた。

チラシに「おみやげ付き」と記してあったが、都会育ちの頭ではリボンや包み紙のイメージしかなくて、人数の予想も立たないのにどうするのかと思っていたが、玄米と掘りたての落花生がおみやげ袋に詰められて行くのを見てナ~ルホド。どこからどこまでも心のこもった手作り感がいっぱい♪

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不安定なお天気で、青空を覗かせたかと思うとザーッとひとしきり降りまた止むという状態で、会場を家にするかを決定しづらくて寸前までやきもきした。田んぼの駐車場は家から少し離れているので「もし雨ならうちの駐車場に5台くらいは止められるので使ってください。」とわざわざお電話くださったご近所の方もいて本当に有難かったが、とにもかくにも田んぼでのコンサートが始まった。

演奏途中でしばし雨が降ったが、その間は皆さんが傘をさしてくださっていることに恐縮しながらも、小さいお子さんがお母さんに寄り添いながらじーーっと聴いてくれている姿には胸に込み上げて来るものさえあった。

私たちの頭上にはビニールシートの屋根はあったが、雨の音が激しくてライアーの音がかき消されてしまうのではと心配する時もありながらプログラムは進められて行った。

そしてまた静けさが戻ると、穏やかで清らかな空気が満ちて、次第に濃くなって行く闇の中へと心地よく音を放って行くことができた。折しも満月の宵でもあった。

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心温まるアンコールも頂きながら豊かに分かち合えた時間がほどかれて、皆さんが帰って行かれる道々にはペットボトルのスタンドに据えられたキャンドルが灯されて美しい余韻を添えながら、数か所に下げられていた手作りの灯篭が夜の道を案内した。

天候は元より、一番心配だった「外でのナマ音」は皆さんが驚かれるほど十分に響いたということだった。しかもビニールシートを打つあれ程大きな雨音が皆さんには聞こえなかったというのがいまだに不思議でしょうがない。

ちょうどタイミング的に雨の音と重なった微かなハーモニーボールの音さえも皆さんの耳には聞こえていたと言うのだから、もしかすると何か「魔法」でも起きていたのか、、??それとも満月のイタズラ???

言葉にはなりにくいが、今まで体験したことのないような濃密なエネルギーを感じたことは確かだった。私は皆さんから伝わってくるものをまっすぐに受け止めながら、、、まるで共に舟に乗って、しばしの嵐の中を舵をとってくぐり抜けているようでもありながら、めちゃめちゃに壊されていくようなものは何もなく、むしろ優しい粒子の空気に守られていたような、、、。

演奏の時は晴れていなければ、、、という固定観念さえ覆される程のものが動き、自然の持つ大いなる力と流れの前に謙虚にならざるを得なかった。風がなく、それ程寒くはなかったのも幸いだった。

皆さんから有難く嬉しい感想の数々を頂いてほっとしながらも大変励まされた。

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私たちがいつも泊めて頂くのはこの「離れ」だが、今回は入り口にこんな風にお洒落に栗が置かれていた。

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ぶら下がっている綺麗な袋のようなものはヤママユガの繭だそう。

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ナルおじちゃんと大の仲良しのhironoshin君は私たちがいる時はしょっちゅうここにいる。余談だが、ナルおじちゃんはコンサートのたびに外国人かと間違えられる。今回は「日本に来てどの位たつのですか?」「日本語のなまりが全然ありませんねぇ。」ですって、ふふふ。

実は今回もっと明らかに雨だったならばここでコンサートがなされるはずだった。ヒノキで作られたこのスペースはとても心地よいのでミニコンサート会場としてもきっとすてきに違いない。

ここで行われた打ち上げでは、土佐独特の大皿に盛った「皿鉢(さわち)料理」が豪華にど~んと出されてお腹いっぱい堪能しながら楽しいお喋りで盛り上がった。

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あっ、hironoshin君が入り口のドアに白い蛾をみーーっけた!

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頭の所はふわふわの毛。

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ブログを見て「田んぼコンサート」で高知へ行くことを知った新居浜のakiraさんが、寒風山トンネルを抜けた所に桜並木があることをコメントで教えてくれたので帰り道に車を降りてみた。

いつもお花の名前をコメント欄で教えてくれる「さくら色さん」によると「十月桜」だそう。まさに名前の通りだけど春にも咲くとか、、、。

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吉野川の美しい流れに沿って咲いていた花はソメイヨシノよりはずっと小さく愛らしい。

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コンサートの時に頂いたゴージャスな花束を今眺めながら、心からの感謝と共にしみじみと感慨に浸っている。決して忘れることのできない宝物のような思い出の一ページがまたひとつ加わった。

さて、「すだち」でのコンサート」がまもなくです。

「すだち」ライアーコンサート 10月26日(土)14時より 1000円(小学生500円)要予約(20名程)
詳しくは甘味処「すだち」さんのブログのコチラをご覧ください。
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by makanaluon | 2013-10-24 10:05 | 演奏 | Comments(4)

秋のシルエット

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翠松苑のテーブルの上の花が、ふと見せてくれたエレガントな秋のシルエット。

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イギリスの友人ジュディスの庭の木のシルエットは長い年月に刻まれてきた時間をも映し出す。

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イギリスの街の壁に添って歩くシルエットの鳥は何を啄ばみ、何を思う?

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ジュディスと一緒にドーバー海峡をカーフェリーで渡り、ロワール地方のお城を車で巡った。静けさの中で、池に浮かび上がる舟のシルエットを眺めながら「その昔のある時~♪黄金塗りのボートに~♪あでなる姫君を見た日もあろう、、♪」と口ずさんでみる。この歌に出て来るお姫様はフランスのお城の池ではなく、ドナウ川に浮かんだ舟に乗っていたのだけど、、、。オーストリアのイファのママともこの歌を一緒に歌ったっけ、、。

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花瓶がドイツの敷物に落とす青い影のシルエットは何を語る?

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ロワール、ブルターニュの旅を終えてジュディスと別れてから、私たちはベルギーへ、、いや、その前にもう一日フランスの友人の住む家に泊まった。当時、行き当たりばったりの旅を続けていた私たちはふと思い付き、、、何と日本に電話をして「もしもし、マガリ?今フランスにいるんだけどポリーンの電話教えて」と。「?!?!?!」とマガリがぶったまげながら教えてくれた電話先に「今、モンマルトルなんだけど、、」という風に、今思うと冷や汗ものの話、、、いや数々の「突然」を重ね続けて今に至り、「愛媛に引っ越す」と突然連絡を受けた人たちも「どひゃーっ!」、、、と話はずれたが、、、驚きつつも快く受け入れてくれたポリーンの所にお世話になった後、ブルージュへと向かったのだった。

サマータイムが切り替わる10月1日に立つ市に出掛けて出会ったウサギは日本へ連れ帰って、ナルはチョキと名付けた。

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以前住んでいた家の出窓に置いていたイギリス製のワインラックは、やはりまた今の家の出窓に置いてある。これをくれた詩人だった友人はある年の10月に若くして天の高みへと旅立った。

初めてのライアーを買いにドイツへ行った時に、彼女がその昔に過ごしたハイデルベルクへ寄った。彼女のお母様は画家だったのでドイツの花市をよく描いていたものだった。

お母様が電話で教えてくれた「〇〇シュトゥラッセ」というドイツ語の響きが耳に残りながら、その「〇〇通り」に幼い彼女の面影を探した。

その住所から何とか辿り着いたアパートの前に立ったのは奇しくもちょうど彼女のお誕生日の日だった。

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秋の光が移ろいながら、シルエットが様々な思い出を呼び起こす。

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たくさんの思い出と「音の記憶」が漂う風景がここにもひとつ。「木は音を記憶する、、だから木の空間は音がいい感じで響く」と言うことを聞いたことがある。

以前に「佐賀城」のお殿様の謁見室をステージにして演奏をしたことがあるが、畳の部屋が長々と続き、両サイドの廊下も開け放された中でもなお音がよく響いたことに驚き、その後ある音響さんにそのわけを尋ねたことが上記の話だ。その時々にそこで奏でられたものやその空間で放たれた音を「木が記憶する」という。

100年程前に納屋であった所を改造された西条の甘味処「すだち」には、たくさんの「記憶」が今もなおそこにあるのを感じる。かつてご主人のお父様が刈り入れの時に使われていたというザルも、まだお米の粒の名残をとどめたまま建物の外に下げられていて、今年も田んぼから吹きわたる風を受けたことでしょう。

秋の日の午後に、皆さんの中にも懐かしい記憶が甦って来るかもしれませんね。そして、その日、そこで響かせたライアーの音色も木が記憶してくれるのでしょうか、、、。四国の風景から作曲した「田をわたる風」(CD「しあわせの岸」に収録)も「田んぼコンサート」に引き続き奏でましょう。

「すだち」ライアーコンサート 10月26日(土)14時より 1000円(小学生500円)要予約(20名程)
詳しくは甘味処「すだち」さんのブログのコチラをご覧ください。
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by makanaluon | 2013-10-20 14:48 | 日々のつれづれ | Comments(0)

ある夕暮れに

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ある日の夕暮れに、夕顔が大きく開いた。

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うっとり、、、うっとり、、、。

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どんな角度から眺めてもその面(おも)は美しい、、。

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後姿の茎にはくっきりとした意志さえ感じる。

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花びらの中心がしっかりと鼓動しながら、その世界が巡る。

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ある日の夕暮れ、、、その日の夕暮れだけにその花のすべてがそこにあった。その夕暮れと夕顔がたまらなく愛おしくもあり、出会えたことに感謝が湧き上がる。

次の朝、その世界はもう閉じられたまま、何も語らない。

二つのコンサートのお知らせ
一つ目は「ある夕暮れ」に行われるコンサートです。
田んぼコンサート(10月19日(土)17時半から)高知県佐川町 (詳しくはコチラ)

その日、その時だけのすてきな「夕暮れ」のひとときを皆様と分かち合いたいと思います。

二つ目は西条の甘味処「すだち」でのコンサートです。

10月26日(土)14時から~ 1000円(小学生500円) 要予約(20名程まで)

詳しくはすだちさんのブログ(コチラ)をご覧ください。
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by makanaluon | 2013-10-16 09:20 | 日々のつれづれ | Comments(0)

マイタウン

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普段、電車に乗るということは殆どないので駅周辺には行っても構内に入るのはお客様を迎えに行く時くらいだ。

で、わざわざバリィさんに会いに行ったけん。ほうら、、、いたいた!

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ハロー♪
観光客の人たちが写真を撮っていてなかなかの人気。ふわふわじゃなくってつるつるだけど、やっぱりかわいい。

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来島海峡大橋をしっかり頭に載せて、、、

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いつもはタオルの腹巻に入れている船のお財布は手に持ってるね。

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後姿には尾があるとは知らなかったなぁ。 みかんの上に乗ってるよ。

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今年のゆるきゃらグランプリでは「みきゃん」を応援するんだよね。

今治観光大使これからもよろしく~~。

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皆さん、ボクに会いに来てね~。今治駅に立ってるけん。

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ってなわけでマイタウンのシンボルバリィさんに会いに行ったわけですが、今月の「まいたうん」にこんな風にご紹介記事を掲載頂きました。

丁寧なインタビューをしてくださった担当者の方々に心からお礼を申し上げます。こうして今やすっかりバリっ子になりましたぁ。めでたしめでたし~♪

「まいたうん」をご覧頂いた方からの問い合わせで「今治でコンサートはないのですか?」と聞かれたのですが、、、えっと、近々はあっちとそっちに出掛けて行きますが、す、すみません、マイタウンではありません。

あっちは高知でそっちは西条です。

田んぼコンサート 10月19日(土)17時半から (詳しくはコチラ)

「すだち」ライアーコンサート 10月26日(土)14時より 1000円(小学生500円)要予約(20名程)

詳しくは甘味処「すだち」さんのブログのコチラをご覧ください。

「すだち」のご夫婦にお会いしたのは、昨年こちらに引っ越して来てちょうど3ヶ月目の8月に行った「にじのわワークショップin桜井」にご参加くださった時でした。ライアー演奏も混じえながらのワークショップでしたが、その時にお二人のオカリナとギターの演奏も披露して頂きました。とてもかいがいしくテキパキと後片付けもお手伝いくださるやえこさんはさすが甘味処の女将であることを彷彿とさせてくれて、「かいがいしくない」私はただぼんやりと見とれてしまう程でした。

ダンディなご主人はまっすぐだけど固いわけではなく、柔軟な包容力で皆から「番頭さん」と呼ばれて親しまれています。情熱的で人情厚く涙もろい女将のやえこさんの特技は、、、ふふふ、出たーっ、モノマネ!大阪出身のノリでたっぷり笑わせてくれはる。その人に会ったことなんかなくても「めっちゃ、似てるっ!!」とうならせてしまうスゴ技。私の好きなアレ、また見せてくださーい。ああ、思い出すだけでハハハもうたまら~ん。

ご夫婦のすてきな音楽仲間「風の楽団」ともご一緒にコンサートにいらしてくださって演奏を披露してくださったり、私たちも「すだち音珠日和」にお招き頂いたりなどなど、、のお付き合いを楽しく続けさせて頂いています。

ご夫婦の真実味に溢れる温かさに触れさせて頂けることが「ああ、こちらに来てよかった、、」と思えることのひとつになっています。大好きな「すだち」で大好きなご夫婦が開催してくださる演奏会をとても楽しみにしています。

えっ、ナニナニ、、、「ライアーのミューズが降りたつ神無月」ですって!?ほ、ほ、ほんとですかぁ??
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by makanaluon | 2013-10-11 18:10 | 演奏 | Comments(8)

秋の表情

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翠松苑から分けてもらったコスモスが次々と開き始めている。こうして家の裏側を眺めてみると海のそばに暮らしているような風景ではなくて、まるで原っぱにでも住んでいるかのよう。

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玄関前の愛らしい花たちだが、、、これまた、まるで原っぱに家が建っているかのようですねぇ。うーん、大ざっぱに言うとそう言えないこともないかも~。住宅地から少し離れているし、ぱらりとした敷地には簡単なフェンスと伸びた草が塀代わりで、他の家もないし、、、。

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濃い目の色合いのコスモスの裏側もまた違った秋の表情を見せている。

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花びらを空に向かって気持ちよく広げながら秋を呼吸している。

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ゴーヤは食卓に夏の味を添えてくれたけど、まだもう少し実を付けてくれるようだ。

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玄関のスロープに沿って咲く小さな花たちの表情は、小さな音を和していくライアーアンサンブルを思わせる。

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ソロの表情は光と影の移ろいを見せていく。

ライアーはその音色と響きの独特さから、ライアーアンサンブルはあり得ても他の楽器とのアンサンブルはなかなか難しい。私の使用しているライアーはきっぱりソロ用コンサートライアーで一般的なライアーより音も大きいので他のライアーとのアンサンブルも難しい。

窓の向こうから流れて来る秋の風を受けて紡ぎ出されていく音の響きが、秋の表情の色合いを深めている。

さて、高知での初めての田んぼコンサート(10月19日(土)17時半から)はどんな秋の表情を見せるでしょうか??詳しくはコチラ

もうひとつのお知らせです。
甘味処「すだち」で演奏会を企画してくださいました。詳しくはすだちさんのブログ(コチラ)をご覧ください。

10月26日(土)14時から~ 1000円(小学生500円) 要予約(20名程まで)

先日「人生の楽園」ですだちさんとその素晴らしい活動が放映されたことですっかり有名処になってしまいましたが、ライアーにはぴったりのスペースだと思います。秋の日の午後、きっとゆるやかなひとときが生まれていくことでしょう。
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by makanaluon | 2013-10-09 06:26 | 日々のつれづれ | Comments(2)

田んぼコンサート(高知)

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それまで、「高知」と言うのは私にとっては四国の中でも遠い遠い存在だった。

そして、2011年の夏、岡山、西条でのコンサートを終えて、東京から友人と車を走らせて来たナルと落ち合って高知へと向かった。

西条からは寒風山トンネルを抜けて、佐川町までは思いの他近かった。初めて会うご家族は快く迎えてくれて新しく建ったばかりの心地の良い離れに泊めて頂いた。

それから一年もたたずして愛媛へ移り住むことになり、佐川町のご家族とは行ったり来たりの嬉しいご縁が続いている。

都会育ちのナルと私にとって憧れていた「いなか」の風景がそこにはのどかに広がっていた。夏休みにいなかに行く友人たちがうらやましくて仕方がなかったし、私も夏休み帳に「いなかのおばあちゃんの所には田んぼがあります、、おじいちゃんと魚を釣りました、、」なんてことを書きたかったのだ。おばあちゃんの住む横浜には田んぼはなくて、せいぜい、神社のお祭りが「私の夏休み」だった。

佐川町の家の前の川辺でナルは魚を釣ったりしながら、私たちは初めて「いなかの夏休み」を過ごしたのだった。

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仁淀川でカヤックに乗ったり、四万十川も行って、それぞれの川辺でのバーベキューも楽しんだ。

そんな体験から「川辺にて」と「田をわたる風」の曲(CD「しあわせの岸」に収録)が生まれた。

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段々になっている田んぼを眺めている時に、ふとそこをステージにと閃いたと言うhiroshiさんですが、何と素敵な発想でしょう。

    ~里山の田んぼが私たちの心のルーツ、、、ライアーの響きがそれぞれの心を繋ぐ~
田んぼコンサート 10月19日(土)17時半開演(17時開場) 大人880円 (小学生以下無料) 新米のおにぎり2つ・お茶・お土産つき 
場所 山に囲まれた静かな田んぼ 雨天(片岡家) 企画 田んぼde.com

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その時、佐川駅が何とかわいらしいと思ったものだった。

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でも、、今は我が町の伊予桜井駅(この無人駅について語ったページはコチラ)も負けず劣らずかわいい、、、いや、佐川駅が何だか立派にすら見えるし、見比べてみると屋根の辺りはモダンですらあるではないか。

こうして、かつて遥かに感じていた高知が突然近くなってしまった。さて、里山にライアーの音色がどんな風に響くのか私も楽しみだ。お天気にな~れ♪
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by makanaluon | 2013-10-05 05:38 | ライアーとの旅(日本) | Comments(2)

翠松苑の秋

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水琴窟作家の中村洞水さんご夫妻、mitsukoさんと今後の打ち合わせのために翠松苑に出向いて行った。

綱敷天満神社に車を止めて、松林を通って裏門から入るとこんなお花が迎えてくれた。

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ナルたちは先日ここの草刈りをしたばかりだ。まかなは、、、残念ながら相変わらず戦力にはなりませぬゆえおうちでお留守番。こちらの人たちは草取り、草むしりのことを「草引き」という言い方をする。

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コスモスが秋風に心地よさそうに揺れている。

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蝶たちも飛び回っている。

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アゲハチョウも、、。

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秋の七草、萩がその風情を醸し出しながら季節の訪れを告げる。

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溢れかえるような白い萩も美しい。

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萩と来れば次はやはりキキョウ。夏の頃より背が低くなったけどまだ綺麗だ。

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秋は大好きな薄紫色の花が多いのが嬉しい。

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もう一つの薄紫色の花は段々ダンギク。

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ガーベラが一輪だけ咲いていた。

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夏より少し小ぶりになった顔をまっすぐに向けている無邪気さがかわいい。

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思わず、ふふふ、と微笑みたくなる程愛らしい。

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背が低いけれどむくげでしょうか?

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ハーブもたくさんあって、いつもmitsukoさんがおいしいハーブティを入れてくださるが、これはメドウセージ。

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翠松苑と道を隔てた所にある滴翆荘の庭に咲いていた薔薇は、お洒落な色合いですね。

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やはり滴翆荘に咲いていた白いバラに落とされた影は何となく秋の気配。

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翠松苑の庭から見上げる秋の空がさわやかだ。

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庭の片隅にある水車の向こう側に見える景色はほんのり色づき始めている。

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洞水さんの語る今後の構想をひとしきり伺った後、西条の介護施設に作られたという水琴窟を皆で見に行って、「しずくの音」にしばし耳を傾ける。

そのうちに、水琴窟のしずくとライアーのしずくが和していくひとときが生まれることでしょう。

(お知らせ)翠松苑のアトリエSHIMIZU AZUSAさんのクラシックギターコンサートがあります。

10月13日(日) 14時から  2500円
グリーンスリーブス、スペイン部局第5番、アストリアス他
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by makanaluon | 2013-10-01 05:57 | 日々のつれづれ | Comments(0)

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