カテゴリ:ライアーとの旅(日本)( 27 )




東への旅(その3)

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飯能市にある竹寺です。ここは神仏習合の寺として知られているようです。
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横向きに寝ていらっしゃるお地蔵様の像も珍しいですね。

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何と立派な茅の輪でしょう。

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ご本尊は牛頭天王とのことですが、トーテムポールのように彫られたものもあります。
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静かな佇まいの中で、風流な趣きのあるおそばのセットを味わいました。
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ここはカヌーを作っている工房です。手作りの木のカヌーは実に美しくて魅せられましたがヨットもすてきです。

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ロクの住んでいる近くの玉川上水に添って歩きました。
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とてものどかな所です。ロクはこんな風景の中をゴーシュさんと散歩するのね。

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阿蘇神社です。

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ロクと一緒にいるとしあわせだし、いつまでもこうしてぬくぬくできたらいいけどそうはいきません。これからゴーシュさんと御殿場へ向かうのでロクはお留守番です。

(お知らせ)
SPACE SACRAオープン記念 川畑宜士日本画展(SPACE SACRA 今治市近見町3-4-43)
6月11日(土)~19日(日)11時~18時 (SPACE SACRA 今治市近見町3-4-43)
11日 4時半よりオープニングライアー演奏
季節柄、新曲「ほたるの舞」他を演奏致します。終了後、コーヒー、サンドイッチのオープニングパーティ(無料)を行います。

近見町にある白い豪奢な建物です。(国道117号線を波方方面に向かって進み、近見小学校を右手に見て、次の信号を通り過ぎて右手の大谷たたみ店の看板と鎌田鉄工所の間の道を右折しながら斜めに上った所です。駐車場はあります。)お問い合わせ 090-3500-3025


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by makanaluon | 2016-06-01 21:25 | ライアーとの旅(日本) | Comments(0)

東への旅(その2)

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海老名に迎えに来てくれたゴーシュさん、ロクと一緒に向かった先は飯能です。ロクを引っ張りながら新緑の川辺を歩いて行くと、、、

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自然とインスタレーションが見事に調和した場所が現れます。

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芸術家の岡部夫妻が竹を利用して製作されたものです。
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池もご自身で掘って作られたそうです。
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アオギリが豊かに青々と茂っています。
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虫もライアーの音色に静かに耳を澄ませてくれています(??)。

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「もののけ姫」を歌っていますが、ロクはもののけ役で参加です。

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水の波紋がライアーの上に重なっている何とも不思議な写真ですよね。

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その種明かしはコレ。水に映る姿を撮ったのです。対岸にいる皆さんには木の所で弾いた時より音がよく響いたと言うのは水面が反響板になりつつ、波紋が音を運んでくれたのでしょうか???

こんな風景にバッハの旋律が似合います。ドイツのミュンヘン郊外のミーズバッハと言うとても綺麗な所にいた時のことを思い出します。バッハというのは小川と言う意味ですが、入手したばかりのライアーをいつもここによく似た水辺で奏でていたものでした。水の上を薄いブルーの小さなトンボがたくさん飛び交っていました。
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椅子と机は岡部さんの作品です。

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こちらの作品もとても魅力的です。

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深い味わいがありますね。

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渦巻き模様が特徴のマオリの彫刻を思い出させます。

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緑の木陰や水辺で奏でる気持ちよさは言うまでもありませんが、この木の空間のスペースも音が自然に響きます。

そして旅はまだ続いて行きます。

(お知らせ)
SPACE SACRAオープン記念 川畑宜士日本画展(SPACE SACRA 今治市近見町3-4-43)
6月11日(土)~19日(日)11時~18時 (SPACE SACRA 今治市近見町3-4-43)
11日 4時半よりオープニングライアー演奏
季節柄、新曲「ほたるの舞」他を演奏致します。終了後、コーヒー、サンドイッチのオープニングパーティ(無料)を行います。

近見町にある白い豪奢な建物です。(国道117号線を波方方面に向かって進み、近見小学校を右手に見て、次の信号を通り過ぎて右手の大谷たたみ店の看板と鎌田鉄工所の間の道を右折しながら斜めに上った所です。駐車場はあります。)お問い合わせ 090-3500-3025


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by makanaluon | 2016-05-31 05:58 | ライアーとの旅(日本) | Comments(0)

東への旅(その1)

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東への旅から帰った所です。時間をぐぐーーっと巻き戻して東予港から始まり~。今回初めてオレンジフェリーに乗りました。
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新東名をぐんぐん進んで、車の窓越しに富士山を見ながら最初の目的地の神奈川へ向かいます。富士山にはまた後日たっぷり会いますよ。
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海老名へ到着!いつもお世話になるここの家でこの時期満開になるカルミアを楽しみにしていました。今回は早く盛りを迎えてしまったようでしたが、それでもまだ少しだけかわいらしい姿を見せてくれました。

ここのおうちのkenちゃんは今治までハーレーでやって来たことがあります。目の前の海で一緒にカヌーを楽しんだり、、、マルトモの海鮮丼に感激してましたよ。

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海老名へ到着の日から三日連続でミニライブをしてそれぞれ違ったプログラムナンバーで楽しんで頂きました。

新居浜のakiraさんが綺麗に編集してくれた「水無月ライアー&ハープコンサート」のDVDも皆さんが観て美しい愛媛の風景にとても感激してくれました。

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伊勢原にも行きました。
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ここはとても懐かしい所なのです。かつて、ナルが犬を拾ってしまった時にうちでは飼うことのできる環境になかったのでここで引き受けてもらったので私たちは時々会いに行ったものでした。

ここのおうちのayaさんの結婚式でライアーを演奏したのは、ドイツでライアーを購入して帰国したばかりの時だったので、日本で皆さんの前で弾いた最初の機会となりました。今回ayaさんと三人のお子さんにも会えて嬉しかったですが、結婚式の時に弾いたものなどを聴いて頂きました。
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かつてのチャチャです。
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そして海老名に私たちをお迎えにやって来てくれた愛らしいこの子は、、、そう、昨年今治にもやって来たロク。ゴーシュさんちの子ですよ。と言うわけで次へ続きまーす。


(お知らせ)
SPACE SACRAオープン記念 川畑宜士日本画展(SPACE SACRA 今治市近見町3-4-43)
6月11日(土)~19日(日)11時~18時 (SPACE SACRA 今治市近見町3-4-43)
11日 4時半よりオープニングライアー演奏
季節柄、新曲「ほたるの舞」他を演奏致します。終了後、コーヒー、サンドイッチのオープニングパーティ(無料)を行います。

近見町にある白い豪奢な建物です。(国道117号線を波方方面に向かって進み、近見小学校を右手に見て、次の信号を通り過ぎて右手の大谷たたみ店の看板と鎌田鉄工所の間の道を右折しながら斜めに上った所です。駐車場はあります。)お問い合わせ 090-3500-3025


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by makanaluon | 2016-05-29 23:40 | ライアーとの旅(日本) | Comments(2)

光と緑のライアーコンサート

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長年信頼しているピアノ調律師のmitsuyaさんに「光と緑の美術館」をご紹介頂いたのは引っ越しの決まる数か月前のことでしたが、このすてきな名前を持つ美術館でやっとコンサートが実現する運びになりました。

日程を決めてから、その日がまさに引っ越しの日であったことにふしぎなご縁と二年の巡りをしみじみと感じます。

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まさに「光と緑のライアーコンサート」のタイトルにふさわしい美しい5月の日となり、早速光と緑の中でライアーを爪弾いてみました。

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以前にお世話になった海老名にお住まいのshizueさんから届いた綺麗なお花がステージに彩りを添えてくれました。

チケット予約は既に完売状態で、当日売りでいらしてくださった方たちのためには予備の椅子を並べることになりましたが、本当にたくさんの方たちがつどってくださいました。

今回はいつもに増して懐かしい方たちがいらしてくださったことで思い出の日々が甦り、胸がいっぱいになりました。以前の地元にも近かったこともあり、ふた巡りへの感慨と共にいつもとはまた一味違った面持ちで迎えたこの日でした。

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実に伸びやかに音が響いて行く空間です。

皆さんからも「とてもすてきな美術館で、その雰囲気にライアーがとても似合っていた」「音の響きが素晴らしかった」「またぜひここでやって欲しい」と口々におっしゃって頂けて嬉しかったです。

二ヵ月前に西条の浄明寺でのコンサートで知り合った、町田に住む高校生ヴァイオリニストの式町水晶(シキマチミズキ)さんもお母様といらしてくれて嬉しい再会でした。HPはコチラですので機会があればぜひ水晶さんの演奏を聴いてください。ご紹介した時に、水晶さんが放つその明るさに魅せられた人たちが多かったようです。もちろん演奏もさることながら、私もそのパーソナリティにぐいーっと引き込まれてしまった一人です。

もう一人、町田の「ラ・まの」に通所していて、ナルが関わりの深かった尾崎文彦さんもご家族揃っていらしてくれたのでその作品をご紹介しました。私のライアー製作者のマリー・ライトが来日した時に一緒に「ラ・まの」で演奏しましたが、彼は文彦さんのデザイン力の見事さにすっかり惚れ込んでいました。

「文彦君の描いたバンダナをして元気にお掃除したいのよ。靴下も履きたいわ。」なんておっしゃる人もいましたが、残念ながら完売状態なので新作ハンカチが出来上がるのを楽しみに待っている所です。

文彦さんやお仲間の作品展が松山の県立美術館で開催された時の様子はコチラ

水晶さんも文彦さんも障がいを持ちながら、それを超えた素晴らしいアーティストであり、「掛け替えのない世界の宝」なのでこれからも応援して行きたいです。

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頂いたこんな柔らかい色合いの花束のように、皆さんと共に「やさしい時間」を創り分かち合えたことを心から感謝致します。

この後赴いた愛知ではいわゆるコンサートはなしで個人セッションのみでしたが、ひとりひとりとの大切な出会いと濃密なひとときがありました。そしていつもながらお料理上手な皆さんのおいしい手料理やデザートをあっちでもこっちでも堪能させて頂いて食いしん坊はしあわせいっぱいに帰途に着きました。

海はすっかり夏の気配で初夏の光がまぶしいです。庭の苺を摘んでにっこり♪ユキノシタやコマチソウも綺麗に咲いています。

早速、大のお気に入りの家族のテーブル「ティア」のモーニングビュッフェで大満足にお腹を満たしてからタイムで必需品を買い、図書館へ行ったついでに、すぐ近くのFUKUSUKEでドイツコッペやあんぱんを買いました。FUKUSUKEは町田にいる時に既にリサーチしていて、「今治の人がうらやましい」と言う記事を読んでいたけど、ドイツコッペの味わいは格別だし、あんぱんのあんのずっしりしっとり感はスゴイ!今治の人をうらやましがってください。

そしてそのまま、「ふるさと美術古墳館」へもイベント予約に行きました。遂に世界的ライアー奏者のジョン・ビリングが今治にやって来るのです。9月28日(日)14時からに決定!タイトルは「二台のコンサートライアーの調べ」です。ティアドロップコンサートライアーのコラボをどうぞお楽しみに~。中村洞水さんの水琴窟を今回はひとつだけサウンドインスタレーションとして会場に設置して頂く予定です。今度はまた違ったイメージのものをお願いしてあります。詳しくはいずれまた~。

と言うわけで帰った翌日はぐるりと今治を一巡りしたわけですが、、、あっと言う間に野菜やら何やらあれこれやって来て、、こうしてまたこちらでの日々が動き出しました。しばらくは豆づくし、今日も豆ごはん♪
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by makanaluon | 2014-05-24 12:50 | ライアーとの旅(日本) | Comments(0)

ライアー関西交流会

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ライアーと共に大阪へ向かっている所です。明石海峡大橋は霧に煙っていたけれどそれもなかなか幻想的です。

当初は一人で向かうはずでしたが、直前にジョン・ビリングからメールが届いて「ナルにも会いたい」と言ってくれたので二人で参加することになりましたが今回はバスです。

実は一人で雫ひと粒6キロと手荷物を抱えてはなかなか大変なものがあるのでどうやって行けば一番楽かと考えあぐねていました。と言うのは、バスや特急「しおかぜ」の1座席の足元に置くのは難しいのでしまなみ海道から新幹線の所まで送ってもらおうかと思っていたのでジョンのメールは私にとってはとても有難かったのです。ナルは元々大阪市内の運転は好まなかったのですがバスで2座席確保できるのでオッケーです。

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街中にたった一つ「今治国際ホテル」だけが目立つ風景の場所から、モダンなビルが立ち並ぶ都会へやって来ました。

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これは、私のライアーではなくてジョン・ビリングのものです。さすがに世界的なライアー奏者だけあって、ストラップの色味からも、これと共に歩んできた年月が伺えるカンロクがありますね。

ジョンが世界で4番目にこれを入手した直後に私はマリー・ライトに注文をしたのですが届くまでには一年以上かかりました。彼が一人で製作しているということもありますが、この時はバスライアーも製作していたので時間がかかりました。

でもその間、彼とはずっとメールでのコンタクトを取り続けながら、深い話、楽しい話、、、それはとても有意義で貴重な期間でした。会ったことはなくても、そのことから信頼感と親しみも増して、来日の際は我が家でずっと過ごしてもらえたことにも繋がりました。

「関西交流会」とは言うものの、北海道や長崎からもライアーを愛好する方たちが集いました。コンサートライアーはジョンと私のだけでしたが、実にたくさんの種類のライアーが一堂に揃ってそれぞれの音を響かせました。

ナルと私は午後の部のプログラムの一番ラストの演奏でしたが、いわゆるフィギュアの6分間練習、、、つまり私たちにとっては調弦ですが、、その後「最終滑走」まで精神力を持たせるのはいかに大変かとつくづく思いました。

コンサート、ワークショップと二日に渡って盛りだくさんでしたが、新しい出会いも色々ありました。皆さんがこのブログを訪れてくれていたことも知って嬉しかったです。

そしてジョンが「ぜひ二台のコンサートライアーでマカナとコラボをしたい」「愛媛へも行きたい」という気持ちを率直に伝えてくれているのは何と光栄なことでしょう。秋には再び来日するようなので、もしうまくスケジュールが組めれば愛媛でのコンサートが実現できるでしょう。

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さて、いつも大阪で泊めてもらう友人宅に帰り着くとこんなものが待ってましたぁ。

サントラを担当させて頂いた竹浪明さんの映画「水の馬、火の兎、風の獅子」公開の際に来てくれたhiro君が東からこんなにゴージャスな赤と白の苺ケーキを運んで来てくれたのです。そして他のメンバーもやって来てくれて、即席に生まれたもうひとつの「関西交流会」のひとときでした。

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今治に帰ると、たった二泊あけていただけなのに花たちはすっかりお顔を開いて迎えてくれました。

翌朝からいきなり千客万来。野菜も果物も、、、あっと言う間に集まって、、、最近は卵までどっかからやって来るというラッキーさですが、今回は初めてシャモの卵を頂きました。

関西交流会でも「ブログに出てたライアースタンドすてきですね」と言う声を聞きましたが、その製作者親久爺ちゃんも新作竹細工を持って来てくれました。どんなものをプレゼントしてくれたかはそのうちに~。

masaoka先生の盛りだくさんぶりにはいつも圧倒されちゃいます。ナマモノの他に「お客さん用に」とたくさんのお皿、、、重宝しそうです。多種の袋、、たぶん楽器入れとかにもよさそう、、、そして立派な豆のハワイコナも嬉しいです。先日たくさんのプランターのお花たちを届けてくださったばかりなのに、ここの庭用にとさらに花の種をたくさん撒いて準備してくださっているとは、、。私たちももちろんだけどお庭もしあわせですね。

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翠松苑は沈丁花がとてもよい香りを放っています。

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白い水仙が綺麗ですね。ここに来たのはそんなに久しぶりじゃないけど、お庭は随分と春が進んでいます。

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これもこの前は見かけなかったなぁ。

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木蓮の蕾はまだ少し固そうですがこれもきっとあっと言う間でしょうね。

イベント開催の時にはどんなお庭になっているでしょうか、、。

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さぁ、これは何でしょう。

4月のイベントのために中村洞水さんがこうして水琴窟の場所を少しづつ準備しています。楽しみですねぇ。近藤博隆さんのチェロとライアーの響き合いも大分いい感じになって来ました。ナルは毎日草刈りをしてお庭を整えています。

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大阪から帰った二日後、我が家の窓辺から見た朝日です。ああ、おいしそう、、、はっさくみたい、、。

引っ越してから5月でちょうど二年たちます。今はまだ海の右寄りからの日の出ですが、5月頃はちょうど平市島の所から昇る朝日に毎日感動したものでした。こちらに来るまではとても大雑把に、愛媛から見ると瀬戸内海は広島の方向で北だと思っていたけれど、今治は地図で見ると湾になっているような部分の左側に上がった所になるので海を東に見ることになるんですよね。日の出を見られる家と言うのは考えていなかったのでこれは嬉しいギフトでした。

鶯の声も聴こえるようになって来ましたが5月頃になるともっと鳴き方が上手になって綺麗に囀るでしょう。そしてこちらへ引っ越しした5月17日に奇しくも今年は相模原でのコンサートとなりました。ぐるりぐるりのふた巡りにしみじみと感慨を覚えます。

春のコンサート
4月19日(土) 20日(日)翠松苑(今治市桜井6-1-5) 春の調べへのいざない
14時半から ライアー、チェロ、水琴窟 1500円(水琴窟体験、茶菓子代を含む) 小学生以下無料
  ★コンサートの前に5種類の水琴窟の音色、お茶席、庭をご自由にお楽しみください。(11時開場 水琴窟、茶菓子のみの場合は500円)

5月10日(土)午前の部10時半から 午後の部14時から (ギャラリー・イグレック 川之江)1500円(お茶菓子付き)

5月17日(土)14時から 光と緑のライアーコンサート(光と緑の美術館 相模原 042-757-7151)
1800円 ペアチケット3400円  要予約
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by makanaluon | 2014-03-26 06:01 | ライアーとの旅(日本) | Comments(2)

東の旅のラストは

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愛知、御殿場でのクリスマスコンサートを無事終えた後、ナルの家のお墓参りをすませてから次に向かった所は、、、、長年住んでいた町田です。

友人と一緒に紅葉の美しい芹が谷公園をゆっくり散歩してから、好んでよく行っていたレストランでのランチの後友人と別れて、見慣れた街を一人でぶらぶらしました。ここにいたのがそれ程昔でもなく、たった一年半程前までのことなので、懐かしいという感慨よりも当たり前に知っているからだの感覚がまだ残っていながらも、かつ微妙な距離感があると言うふしぎ~な面持ちでした。

こっから先はまたまたふしぎ~な面持ちがグヮ~ン!実はこの後いきなり伊予のイントネーションに一気に緩むことになって、嬉しくて涙が出そうになったのです。町田の街は懐かしさが湧き上がるにはまだあまりに馴染みがありすぎていたと言うのに、伊予はたった10日程前に離れたばかりなのにこのイントネーションには胸がふるると懐かしさが込み上げて来てしまったのは音のチカラかも??

そう、今回泊めて頂くことになったkazukoさんは西条の出身で、「西条コンサート」にはお母様もいらしてくださいました。その時点では引っ越しのことなど全くこれっぽっちもなかったのにこういう次第になってお互いにびっくり!西条祭りで帰省の時には我が家へも寄ってくれました。

マンションのドアにはこんなウェルカムリースが迎えてくれました。そして、、、おおーーっ、山盛りの紅まどんな様~~っ!ああ、そうだ、昨年の丁度今頃、四ッ谷でのクリスマスコンサートに来てくれた時も「愛媛のものだけど」と言って紙袋にしのばせてくれたのが、紅まどんなでしたぁ。愛媛にいても紅まどんな様はそうそう気軽に頂けるものではなく、このチャンスを逃すわけにはいかないので遠慮なんかしませんよ~。二軒のご親戚から届いたというラッキーなタイミングに、にっこりパクパク、、、嗚呼うっと~り、ああ、贅沢ぅぅ♪

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具だくさんのおでんもお腹いっぱい頂きながら、そんなわけで愛媛のかな~りローカルな話に盛り上がったわけでして、、。kazukoさんのブログはコチラでもこの時のことを書いてくださっています。

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ううううっ、メチャかわーーっ!

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都内は楽器を抱えてPASMOで動くのでふぅふぅ。

竹浪明さん松岡芽ぶきさんの二人展での演奏に池袋のB-galleryへ向かいました。芽ぶきさんの美しい作品の前で竹浪さんとのショット。竹浪さんとはここ三年程、数々ご一緒させて頂いて来たので、俳句や詩の朗読のバックでライアーを奏でたり、ナルが楽器を鳴らすと言うのも、殆ど打ち合わせもなくても、、いえ、打ち合わせしていてもそのようにならないことが多いのですが、何が起きてもどうなってもオッケーな信頼感の下に即興的な時間が創り出されていくのはわくわくします。

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さて、いよいよ旅の大詰めは海老名です。大きなカヤの木のある場所は大谷観音堂です。

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ご住職様は幼稚園のサンタクロース役でお出かけでした。

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葉っぱの一部がお花のようにピンクになっている植物は何でしょうか?

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この柿はイチゴ位の大きさのものでした。

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実は今回の旅の最後は 「ユウキ君を偲ぶ会」のために海老名へ行ったのです。重い病を抱えながらも最後まで希望を失わずに見事に生き抜いて24歳で天国に逝ったユウキ君については、24時間TVのドラマで紹介されたり、「ユウキ」という本でご存知の方もあるかもしれません。先の町田のkazukoさんも私のブログからユウキ君のことを知り、その後たまたま図書館で本を見つけて読まれたとのことでした。

ユウキ君への思いは私が以前にコチラへ綴ったものを合わせてご覧ください。

毎年彼の命日辺りに全国からユウキ君のお友達が集まりますが、12年目の会が海老名で持たれたのです。

大谷観音堂のご住職様はユウキ君を通じてのご縁が続いて、ライアーを聴いて頂いたこともありますが、今回はそんなわけでお会いすることはできませんでしたが、お墓参りの後、会食までに時間があったので皆で観音堂へ立ち寄ってみたのです。

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当時、たった一人だけ赤ちゃんだったaohaちゃんも中学生になり、その後子供たちのお仲間もたくさんに増えてにぎやかな会となりました。

この旅の最初に天へ召された尼崎の叔母を見送るために出発を早めましたが、その時に泊めてもらった大阪の友人と言うのはユウキ君の友人junji君の家だったのです。そんなわけで旅の始まりと最後にjunji君のファミリーには会うことになりました。

ナルはユウキ君がオーストラリアからかついできたディジュリドゥを演奏で使用しています。その響きも聴いてもらうためにお食事の後、ライアーと共に演奏をしました。

始まりが叔母のお見送り、御殿場コロニーでも天国へ逝った人たちの追悼を込めてのコンサートとなり、その後町田へ向かう前にナルの家のお墓参りをして、そして最後に「ユウキ君を偲ぶ会」という今回の旅はライアーの雫と共に天への祈りを紡ぐ旅でもありました。

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さあ、全ての行程を終えて、一旦御殿場へ戻ってそこから一気に愛媛へと車を走らせます。

桜井に帰り着くと空気はふぅわり暖かでした。12月だと言うのに家の庭にはまだコスモスがいっぱい♪玄関には、出発前に翠松苑で皆と一緒に作ったリースがこんな風に待っていました。

今年は柿が途切れることなくあちこちからやって来て、たっぷり味わいましたが、柿にも随分色々な種類があるんですねぇ。出発間際にも、「春風コンサート」と「七夕コンサート」をしたふるさと美術古墳館の館長さんがおうちでなった綺麗な柿を届けてくださいました。

そして向こうにいる間にも楽しそうなお誘いや「お惣菜を、、」「干し柿用の柿を、、」と電話があってそのたびになごみました。残念ながらせっかくのお惣菜は間に合いませんでしたが、早速渋柿を頂きに行くと、どーーんとキャリー一杯の大きな柿を用意していてくださいました。何と95個!せっせと剥いて吊るして揉んで、、、こうして桜井での日々がまたのどかに始まり、、、あっ、まだ後二つこちらでのクリスマスコンサートがありますよ。全く違った場所なのでそれぞれに合った曲をお届けしたいと思います。

カラオケ喫茶ガールは大きな半円形のステージがあるので、何だか踊り出したくなっちゃいます。もちろんボーイも、そして年齢問わずどなたでもいらしてください。当日はカラオケはなしですが親しみやすい曲を奏でたいと思います。

そして萬翆荘は愛媛ではあまりにも有名ですが、とても美しいお部屋で奏でられるのが楽しみです。

12月21日(土)14時より カラオケ喫茶ガール(今治市 共栄町 地図は旧名称ナイトガールで検索してください) 1000円(コーヒー付き)当初1500円でしたが、皆様に気軽にいらして頂きたいと言うオーナーのご配慮で値下げとなりました。

12月23日(月 祝)14時より 萬翠荘(松山) 1000円(小学生500円)

たった今海の虹が出ましたぁ!「新春コンサート」「七夕コンサート」の前にも出たので今回も気分よくこちらでのコンサートを迎えられそうです。7月の虹のコチラ程大きくはなかったし、あっと言う間に消えてしまったけどしあわせ♪
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by makanaluon | 2013-12-19 10:33 | ライアーとの旅(日本) | Comments(4)

クリスマスディナーコンサート

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愛知での三日目は東海市のもう一つのすてきな場所での「ディナーコンサート」です。ここでの5月のコンサートは子供も大人も一緒に大勢で楽しみましたが、今回は大人限定での夜のひととき。

料理はプロのkazukoさんの手料理が頂ける贅沢な企画です。暖炉の火がパチパチと燃えながら次第にクリスマスムードが高まって行きます。

ここのスペースもイギリスの家具がたくさんあるので、イギリスでのクリスマスのことが思い出されました。イギリスの家の暖炉に燃える火の美しさに惹かれながら生まれたピアノ曲もあります。自分としてもとても好きな曲だけどライアーでは、、、火が激しく燃えていく部分が速すぎて弾くのは無理だなぁ。

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ライアーを抱えて暖炉のそばに座ってみると静かで温かい気持ちになれます。

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どうです?おいしそうでしょ。

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ケーキとお茶も用意されました。

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このケーキは生クリームではなくてお豆腐を使用したとのことでとてもさっぱりしています。

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社交ダンスの先生がいらしたので皆で基本のステップを習いました。

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そして、予定にはなかったのですが、もうひとつ中国武術の舞を見せてもらえることになったなりました。

実は5月に演奏を聴いてくださった後で「舞をしているのですが、、、自分がいかに不自由だったかがわかりました。これから変化して行くよいきっかけになりました。」という感想を述べてくださったことをふと思い出して、ふと「舞を見せて頂けないかしら?」と投げかけたらすんなりと承諾してくれたのでした。

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合わせる曲も用意がなかったので、YouTubeをかけながらという案もあったのですが、「ライアーでジャラ~ンとやってくださいますか?」とこれまた嬉しい申し出があったのでナルもディジュリドゥで加わって即興でやってみることになりました。

にこやかな表情まで出て、とっても自由そうですよね。「ああ、どうしよう、もう普通の曲で踊るのがつらくなりそうなくらい凄かったです。」と喜んでくださいましたが私にとってもスペシャルなギフトの時間でした。

竹浪明監督の映画「水の馬、火の兎、風の獅子」のサントラで参加させて頂いた時に、上映の後で獅子舞との即興コラボをしたことがあってそれは格別な醍醐味のあるものでしたが、今回もその時のことが甦って来て私の内側がダイナミックに動いて行きました。ダンスとのコラボは数々して来ましたが、通常はライアーらしくゆったりとしたものが殆どです。

中国武術の舞は一見ライアーとは似つかわしくないようなのですが、「意識」としては似ていることを共感し合えました。「内なる静けさの所にすっと入っていければそこから始まってできるのよね。」と言うと全くその通りだとのこと。

クラシックバレエをなさってきただけあってとても美しい動きでしたが、これについて話してくれたことは私にとってのハープ、、、アイリッシュハープではなく7本ペダルのあるグランドハープに対峙する感覚と似ていると感じました。

ハープはもちろん基本の形をしっかり身につけることは必要ですが、体の中心軸をしっかり保ち、内なるファイアーを燃やしながら活力を持って外へと表現していかなくてはならないのでライアーを抱えた時の意識とは違います。

もちろんライアーでも明るく楽しくなど様々な表現がありますが、どちらかと言うと最初にある内側の感覚は水のようでもあり、火はもしかすると青い火だったりもするので、いわゆる外へと向かう赤い火の活力とは違うように思えます。

ライアーはハープに似ていない」ということをブログで書いたものはいまだにかなり読まれていてランクの上の方にあり、先日も沖縄の方からメールを頂いた所ですが、構造、奏法だけでなく「意識」が全く違うのです。

何となくのぽろ~んぽろ~んくらいは自由に即興的にできますが、7本のペダルを両足で上下させながら弾いていくためには右脳左脳をしっかり使っていかなくてはならないので、ハープは即興をするのには向いていないと言えます。

ジャズで即興と言ってもコードもテンポも調も決まっていますが、ライアーでの即興は、私の場合ですが、、、その場に起こる世界に耳を澄ませて右脳を開き、例えばたまたまぽろ~んと指が行った所から次の音が生み出され、次への展開も自然に生まれて行くので左脳はあまり使ってないかもしれません。

今回の中国武術の舞は型もあり、ちゃんと音楽に合う振りが決まっていました。ライアーの方は何も決め事はないままに感覚だけで弾いていったのにちゃんとうまく合ったのは、あの日あの宵だけに起きたひとつの不思議。

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あれれーっ?

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「ん?アタシだってダンス上手よ。」

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フレンチブルドッグのマリアちゃんはディジュリドゥに興味津々。ワンワン!としきりにコラボしましたよ。

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ラブラドールの貴公子ルーセント君が登場。

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「アタシも美人でしょ。フレブルの王女様って呼んでね。」

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「まかなさ~ん、マリアちゃんが来ないうちにボクをいっぱい撫でてよね。」

そう、マリアちゃんは超嫉妬深いので、もし見たらすぐにルー君を押しのけるのです。例えその時に自分が誰かに撫でられていてもそれはそっちのけで勢いよく飛び蹴り~っ!

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5月のコンサートではこの天井桟敷には子供たちがいっぱい座ってくれましたね。

今日は虹色の小さな光が反射しています。こうして愛知での三日連続のクリスマスイベントは豊かさに満たされながら過ぎて行きました。

kazukoさんのお料理は言うまでもないですが、「ひだまり音楽ワーク」のオーガナイザーmisakoさん、そして「えんじぇる・まじぇーるコンサート」のオーガナイザーmasumiさんもお料理がとーーーってもお上手で毎日、毎食、お腹もしあわせいっぱいでした♪

さて、旅はまだまだ続いて次は御殿場で~す。

(愛媛でのクリスマスコンサート)
12月21日(土)14時より カラオケ喫茶(今治市 共栄町 地図は旧名称ナイトガールで検索してください) 1000円(コーヒー付き)当初1500円でしたが、皆様に気軽にいらして頂きたいと言うオーナーのご配慮で値下げとなりました。

12月23日(月 祝)14時より 萬翠荘(松山) 1000円(小学生500円)
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by makanaluon | 2013-12-15 15:49 | ライアーとの旅(日本) | Comments(2)

えんじぇる・まじぇーるコンサート

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常滑での「ひだまり音楽ワーク」の翌日、「えんじぇる・まじぇーるコンサート」のために東海市へと向かいました。

すてきなステンドグラスのあるドアを開けると、、、。

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わぁ、、、何とすてきなスペースなのでしょう!

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半円形の高い窓の向こうには緑の木々を臨みながら、クリスマスオーナメントが下げられています。

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金色の鹿もクリスマスの輝きを放っています。

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今回、画家の大野敦子さんの作品も展示するということで、敦子さんがすてきに空間をコーディネートしてくれました。ステージと観客の境もこんなふうにふわりと白い布が置かれてリースや木の実があしらわれています。

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fujikoさんの創ってくれた木の実の作品もそちこちに、、、。

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この翼の絵は、私のCDを聴きながら敦子さんがこの日のために描いてくれたものなのです。向かって左側は男の子の羽、右側が女の子の羽だそうです。

きっとエンジェルがやって来る♪

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今回のオーガナイザーmasumiさんは今治のふるさと美術古墳館で行った「七夕コンサート」に来てくれた後、色々イメージしてくれながら遂に実現した「えんじぇる・まじぇーるコンサート」です。

敦子さんのポストカードも送ってくれましたが、繊細だけれど確かなタッチで素晴らしい世界が表現されている絵にすっかり魅了されてしまいました。

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パンパカパーン♪うさぎが夢の国の扉を開くファンファーレ!

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大きな時計が夢時間を指しながらライアーの音の粒が広がって行きました。

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今回の絵本は「12月通り25番地」です。

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プログラムも終わりに近づいて、ヴィオラ、フルート、リコーダーと共に奏でたクリスマスソングは本当に楽しかったですね。

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今回もたくさんの「涙」が惹き起こされたようでした。そして「音が舞っている」のが見えたと言う人たちもいましたが、上からぶら下がっているオーナメントがライアーの音の粒で揺れていたとのことでした。

体に様々な反応があった人たちもあまりに多かったようですが、エンジェルのしわざでしょうか??大野敦子さんは大勢のお客様で一杯の会場の一番後ろで聴いていたにも拘わらず「脳と体の細胞」にライアーの音がダイナミックに響きつつ何かが起きた(?)、、らしいです。今後もすてきな作品が生み出されて行きますように。

演奏後に頂いた手作りケーキもやさしいエンジェルのような味わいでした。夢時間は過ぎましたが、、、まだ翌日も違った夢のひとときが続くとは何と贅沢なことでしょう。

同じく東海市で、5月にコンサートをさせて頂いたルーセントハウスでの「ディナーコンサート」が待っています♪

(愛媛でのクリスマスコンサート)
12月21日(土)14時より カラオケ喫茶ガール(今治市 共栄町 地図は旧名称ナイトガールで検索してください) 1000円(コーヒー付き)当初1500円でしたが、皆様に気軽にいらして頂きたいと言うオーナーのご配慮で値下げとなりました。

12月23日(月 祝)14時より 萬翠荘(松山) 1000円(小学生500円)
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by makanaluon | 2013-12-13 07:16 | ライアーとの旅(日本) | Comments(0)

東への旅の始まりは、、

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東への出発の準備をしていた時に、ナルの叔母が天寿を全うしたという知らせが入りました。丁度一年前、今回と同じように東での諸々のクリスマスコンサートを終えて帰る途中で叔母の所にお見舞いをするために立ち寄ってベッドの横でライアーを奏でたのでした。

そんなわけで今回は尼崎でのお見送りが旅の始まりとなりました。

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これはお見送りの式の際のライアー演奏ではなくて、朝祭壇の前で心を込めて奏でている所です。

このような場での演奏は、当然ながらいつもとは違った心持ちの演奏となります。奉納演奏は「神様」に向かって捧げます。コンサートは観客に向かって演奏します。お見送りの式では祭壇にではなく、参列者に向かって演奏しますが、もちろん皆様の意識はこちらへと向けられるものではありません。演奏者も参列者もお見送りをする方へそれぞれの気持ちを向けながら大きな光に包まれるように共にあります。

コンサートの時には時間などもある程度コントロールしながら演奏を進めて行きますが、このような場ではただ「ゆだねる」という感覚に自分自身の輪郭は薄らいで行くようです。バッハの曲はいつもに増して「祈り」の色合いが強まり、音が天の高みへと飛翔して行くのを感じます。

二日間に渡って献花の際に奏でましたが、どれだけの方がどのようなペースでということは全く予想が立ちません。

しかしながら両日とも一秒もたがわずと言ってよいくらいに、あまりにもぴったりのタイミングで終えることができたのは本当に不思議でしたが、何か大きな御力の導きが働いたとしか思えません。

ナルの両親と同様に沖永良部島で生まれ育った叔母は南の島育ちらしい明るいくっきりした波動を放っている人でした。どうぞ安らかに、、、。

その後大阪の友人宅で二泊させてもらってから愛知へと向かいました。

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「ひだまり音楽ワークショップ」が行われるここは常滑です。

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yuriちゃんは「ロバのクリスマス」の曲をすっかり覚えてリコーダーを上手に吹いてくれます。今治からのおみやげのバリィさんのゴーフレットの缶を見た途端、yuukiちゃんは「太鼓にしたい!」。

とてもかわいい太鼓になって、yuukiちゃんが探してきた小さなマレットもぴったりでなかなかの音でした。yuukiちゃんが元気に叩いてくれたお蔭でバリィさんはぼっこぼこになってしまったけど、、ま、いいか。

昨年は一緒にやりたいという気持ちだけで、ただリコーダーを口に加えてステージ側にいるという微笑ましさでしたが、今年は張り切って「本番が楽しみ~」と言いながらしっかり参加できました。

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合奏を続けて行くと、突然kouちゃんがディジュリドゥを持って曲の途中からいい感じに入って来ました♪以前にナルがプレゼントしたディジュを実にかっこよく吹けるようになったのです。

いつもは照れてしまったり「やだー」だったのに、今回は「kouちゃん吹いてね。」なんて言わなくても自分から積極的に加わったことにママはとても感激していましたよ。

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他の参加者にもそれぞれ色々な楽器を持ってもらってとても楽しい「赤鼻のトナカイ」や「あわてんぼうのサンタクロース」になりましたね。

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トーンチャイムで色々遊んでみました。

皆がそれぞれ考えた質問に「イエス」の時にはぽろ~んと鳴らしてみたりもしました。例えば「今日の朝ごはんはパンの人」ぽろぽろ~ん♪「カレーが好きな人」ぽろろろろ~~ん♪

「すすきが揺れてる」の曲を歌いながらどんどん即興で変奏して行くのは何とうっとり美しかったことでしょう♪

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yuriちゃんがせせらっこに初挑戦。いわゆるレインスティックよりももっと繊細な音が流れるので、ただザザーーーッとやればいいというものではないのです。私がナルと合わせる時はタイミングや音の大きさなどを何度も練習するのですが、yuriちゃんは音楽に耳を澄ませながら即興的にとてもすてきに鳴らしてくれました。

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momokaちゃんもせせらっこを鳴らしたくなっちゃったけど、長いのでママたちに手伝ってもらいました。

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常滑ではいつもはワークではなくもっと多くの人たちの参加を得てのコンサートでしたが、今回は小ぶりのワークをという時間にしました。コンサートのラストでは何となく恒例として、虹染めの布を持って「虹の環」を歌って来たので今回もそれが締めくくりです。

小さなお子さんからおばあちゃままで様々な年齢層が一緒に心地よい時を過ごすことができて、そして虹色の布が彩豊かに揺れながらなごやかにしあわせが広がって行きました。

さて、次は東海市での「えんじぇる・まじぇーるコンサート」へと続きま~す♪

(愛媛でのクリスマスコンサート)
12月21日(土)14時より カラオケ喫茶ガール(今治市 共栄町 地図は旧名称ナイトガールで検索してください) 1000円(コーヒー付き)
12月23日(月 祝)14時より 萬翠荘(松山) 1000円(小学生500円)
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by makanaluon | 2013-12-11 15:34 | ライアーとの旅(日本) | Comments(0)

田んぼコンサート(高知)

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それまで、「高知」と言うのは私にとっては四国の中でも遠い遠い存在だった。

そして、2011年の夏、岡山、西条でのコンサートを終えて、東京から友人と車を走らせて来たナルと落ち合って高知へと向かった。

西条からは寒風山トンネルを抜けて、佐川町までは思いの他近かった。初めて会うご家族は快く迎えてくれて新しく建ったばかりの心地の良い離れに泊めて頂いた。

それから一年もたたずして愛媛へ移り住むことになり、佐川町のご家族とは行ったり来たりの嬉しいご縁が続いている。

都会育ちのナルと私にとって憧れていた「いなか」の風景がそこにはのどかに広がっていた。夏休みにいなかに行く友人たちがうらやましくて仕方がなかったし、私も夏休み帳に「いなかのおばあちゃんの所には田んぼがあります、、おじいちゃんと魚を釣りました、、」なんてことを書きたかったのだ。おばあちゃんの住む横浜には田んぼはなくて、せいぜい、神社のお祭りが「私の夏休み」だった。

佐川町の家の前の川辺でナルは魚を釣ったりしながら、私たちは初めて「いなかの夏休み」を過ごしたのだった。

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仁淀川でカヤックに乗ったり、四万十川も行って、それぞれの川辺でのバーベキューも楽しんだ。

そんな体験から「川辺にて」と「田をわたる風」の曲(CD「しあわせの岸」に収録)が生まれた。

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段々になっている田んぼを眺めている時に、ふとそこをステージにと閃いたと言うhiroshiさんですが、何と素敵な発想でしょう。

    ~里山の田んぼが私たちの心のルーツ、、、ライアーの響きがそれぞれの心を繋ぐ~
田んぼコンサート 10月19日(土)17時半開演(17時開場) 大人880円 (小学生以下無料) 新米のおにぎり2つ・お茶・お土産つき 
場所 山に囲まれた静かな田んぼ 雨天(片岡家) 企画 田んぼde.com

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その時、佐川駅が何とかわいらしいと思ったものだった。

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でも、、今は我が町の伊予桜井駅(この無人駅について語ったページはコチラ)も負けず劣らずかわいい、、、いや、佐川駅が何だか立派にすら見えるし、見比べてみると屋根の辺りはモダンですらあるではないか。

こうして、かつて遥かに感じていた高知が突然近くなってしまった。さて、里山にライアーの音色がどんな風に響くのか私も楽しみだ。お天気にな~れ♪
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by makanaluon | 2013-10-05 05:38 | ライアーとの旅(日本) | Comments(2)

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